おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

晩秋のタテハ蝶たち

2020年11月26日 11時28分55秒 | 虫さん

キタテハ


タテハ蝶の仲間は、
越冬する蝶たちが多いから、
まだセッセと飛び回っている。


残り少なくなった花々を巡り、
栄養補給に余念がない。


でもね~


だからと言って・・・


ちょっとそれは・・・


密過ぎじゃない!?


キタテハだけじゃない。


ヒメアカタテハも混ざっているし~。




ツマグロヒョウモン男子は、
ポツンと残ったコスモスで・・・


誰にも邪魔されずに、ゆっくりと・・・







そこに隠れているのは・・・?


アカタテハみたい。


そう言えば、フジバカマの花で、
アサギマダラを待っていた時、
アカタテハを撮っていたんだ!
危うく在庫虫さんになる所だった~!



ひと月ほど前の写真だけれど、
せっかくなので・・・





白い花にアカタテハって、いいね~!





晩秋のヤクシマルリシジミたち

2020年11月25日 11時03分06秒 | 虫さん
そろそろ蝶たちの季節は終わり。
冬を越せずに生涯を終える蝶、
あるいは次の春まで眠りにつく蝶。
今年もたくさん楽しませてもらった。
ありがとね!



いろんな蝶に出逢ったけれど、
今年初めて!って蝶は2種類。
そのひとつが、ヤクシマルリシジ




もう、朝晩冷え込み始めたけれど、
日中は、まだ飛び回っていて、
ちょっとビックリ。



しかもこの子は、翅の傷みもなく綺麗。



ツマグロキンバエと一緒に・・・




この子は、オス。
翅がずいぶん擦れてしまっている。


遠目には、ヤマトシジミによく似ている。
でも、裏翅の斑紋の並びが、
ヤマトシジミのような、
弧を描く綺麗な並び方ではなく、
そして、目がつぶらな黒目。
ヤマトシジミは独特なグレーの目だ。


表翅は披露してくれなかったけれど、
飛んでいる時、
その青さにハッとさせられる。




こちらはメス。



もう、ケイトウの花も、
スカスカになって来たね~。


このヤクシマルリシジミたちが、
飛び交う姿が見られるのも、
あと僅かなんだろうな~。






猫弁とYシャツと私

2020年11月24日 11時55分44秒 | 日記・雑記
今週も居候デカ猫は研修で、
朝は5時半起きが続く。


猫弁を作り終えて空を見る。



今日の雲は、上手いコト焼けるかな~?



もう少しかな~?



んん~、ここまでか・・・





今日の猫弁は・・・



塩鮭に、豚肉の胡麻味噌炒め。
茄子とカボチャは、
昨日の晩ご飯時に既に炒めていたモノを、
少し取り分けていた。
時短、時短!

そして、最近・・・


ひたすら、上へ、上へと・・・


潰れないギリギリまで、こんもりと・・・😁 




この3日間、どこへも行かなかった。
日曜日に、ご近所を散歩しただけで、
あとはオウチで、ゴソゴソ。


昨日は、デカ猫のYシャツ、
怒涛の5枚連続アイロン掛け!



夏場は制服のシャツで、
ノーアイロンだけれど、
冬は、制服の下は自前の白シャツ着用。
今は研修中で、スーツだけれどね。
毎日、1枚は洗濯機の中。
5枚も!って、
私が溜め込んでいたわけじゃない。
洗濯したのは、3枚。
デカ猫、白いYシャツって、
3枚しか持ってなかったの~!
で・・・
洗濯、アイロン掛けする方からしたら、
3枚じゃ、厳しいよ!
と、言ったら、速攻で2枚購入。
合計5枚アイロン掛けする羽目に・・・😖 

3枚目終了時点で、
電池切れになりそうだった・・・😢 

一応、今時のシャツだ。
ノーアイロンOKなんだけれど、
ピシッとアイロンが掛かっていないと、
嫌なんだそうな・・・



昨日は、
勤労感謝の日だったんだよね~。
デカ猫は、私の勤労に対して、
感謝してくれているのだろうか?
ま、猫だから、
な~んにも思っちゃいないだろ~な~。






対岸のカワセミ ~相変わらずの残念写真集~

2020年11月23日 17時33分47秒 | 鳥さん
昨日は、いつもの川沿いの散歩道、
下流の方へ行ってみた。
下流は、まだ樹々が伐採されていないし、
土手も丸裸になっておらず、
カワセミが漁が出来そうな場所がある。
ただし、下流の方が川幅があるのが難点。
でも、仕方がない。
対岸を眺めながら、しばし待った。





思ったよりも早く、
カワセミは姿を見せてくれた。



いい所に止まってくれた~!



でも、如何せん・・・ 遠い・・・
たぶん、
「ほら、あそこにカワセミがいるよ」
って言っても、
誰も見つけることは出来ないだろう。
そのくらい離れている。



私だって、
始めっからここにいたのならば、
全く気付いていない。
この子が上流から飛んで来て、
この藪に飛び込むのを、
目で追っていたから分かったけれど・・・




こんな、対岸のカワセミを撮る時ばかりは、
いいカメラが欲しいかも~と、
欲望がチラッと頭を過るけどね~。



あ~あ、クチバシに枝被り~。






ホシゴイに出逢った~!

2020年11月20日 11時42分17秒 | 鳥さん
近所の川の土手を歩いていたら、
誰かが慌てて対岸に飛んで行った!
小鳥じゃない、かなり大きい。
対岸に降り立ったのはわかったけど、
もう、どこにいるのやら、
肉眼では全く分からない。


カメラ越しに探して、やっと見つけた!




これって、ホシゴイ!?
初めて見た~!




ホシゴイは、ゴイサギの幼鳥のこと。
その羽の白い斑点が星のようだ!
ってことで、ホシゴイと呼ばれる。




それにしても、素晴らしい保護色!
肉眼で分からなかったのは当然だ。



ホシゴイだと、喜んで帰宅したものの、
確認のため調べていたら、
ちょっと不安になって来た。
ササゴイの幼鳥も、ホシゴイに似ている。

ホシゴイは、背中にも白い斑点があるが、
ササゴイ幼鳥には、ないらしい。
そう言われても、
背中見せてくれなかったし~。

ホシゴイの目は、オレンジ色で、
ササゴイ幼鳥は、黄色。
ふむふむ、どちらかと言えば、
オレンジ色ね~。

ササゴイ幼鳥は、喉元の縦縞が目立つ・・・
って、両者見比べたことないし~。

そして、なにより、1番の不安要素は、
ここでゴイサギを見たことがない!
ってことかな~。
ササゴイは、
たま~に見かけていたんだけれどね。



でも・・・
ホシゴイだと思って、
おばVANは浮かれているので、
ホシゴイと言うことで・・・(笑)



間違っていたら、
それは、ササゴイ幼鳥だ~!と、
ズバッとご指摘くださいませ~!