里山の虫さんたちの写真の整理も、
まだまだ終わっていないと言うのに、
GW明け早々、
すごい虫さんに遭遇してしまった!
モンウスギヌカギバ(紋薄絹鉤羽)
本州から九州にかけて分布する蛾。
大きさは、開帳 35~45mm。
鳥の糞と・・・
それにたかるハエに、擬態しているらしい。
モンウスギヌカギバは、
羽にハエの模様が入っている。
鳥はすばしっこいハエは狙わないため、
このハエの模様があれば身が守れる。
と、フジTVの番組、
『ヘンな生き物100連発!』で、
以前紹介されたようだ。
ボルネオ島などの熱帯地方に生息する仲間は、
もっとハエがリアルなんですと!
残念ながら、
そのお顔は拝見できなかった。
と、言うか・・・
指先を近づけたら、逃げられた。
それにしても、すごい!
すごすぎる!