おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

お久しぶりのエナガちゃん

2022年11月17日 11時39分40秒 | 鳥さん
チュリチュリチュリリリ・・・
可愛い声が聞こえて来た。
エナガちゃんだ!

駐車場横の梅の樹に、
団体さんでやって来た!
10羽近く来てたんじゃないかな~?




枝やら、有刺鉄線やらが邪魔をする。




いつものことだけれど、
なかなか、じっとしていてはくれない。



2羽一緒に撮れたけど、ボケボケ~だし・・・



肝心のお顔が写ってないし~!




遠くの百日紅の枯れ木に移動してしまった。


う~ん、鳥撮りは難しい。

耳を澄まして待っているから、
また遊びに来てね~!






ちょっと、おまけ・・・

帰り道、田んぼの上を、
ビュンビュン飛び回る白黒の鳥がいた。

白黒の鳥さん・・・ 誰だろう?
猛禽類っぽくもあるけど、違うな~。

電柱の天辺に止まったので、パチリ。



あんれ~?




鳩さんではないですかっ~!

たった1羽で、急旋回、急降下と、
もの凄い飛び方をしてたのよね。
なんか、その辺の鳩とは、
違う雰囲気を醸し出していた。

もしかして、もとレース鳩さん?








クロマダラソテツシジミ 冬装束に・・・

2022年11月16日 11時22分51秒 | 虫さん

クロマダラソテツシジミの女の子がいた。



ちょっと遠くて良く見えなかったけれど、
まだ裏翅は低温期型にはなっていないようだ。



クロマダラソテツシジミ低温期型は、
その裏翅の模様が通常期型に比べると、
黒点も、オレンジ色の斑紋も薄くなり、
全体的にボヤ~とした印象になる。




男の子がいた。



この子は、どうだろう?



かなりの低温期型だ。



羽化した時点で、この模様だろうから、
蛹の時の外気温が影響するのだろうけど、
不思議だ。



寒いからって、
模様を変える、模様が変わる必要性って、
一体何なのだろう?



防寒目的で『毛深くなる』
・・・とかなら理解出来るけどね~。



もしも、雪の中でも飛び回るのならば、
白っぽい方が目立たないだろうけれど、
まさか、そんな極寒の中では、
生きて行けないだろうし・・・




不思議だね~!



最後に、参考のため、通常期型を・・・


今年9月下旬撮影のクロマダラソテツシジミ









紋黄と紋白 ~川辺の蝶たち~

2022年11月15日 11時23分30秒 | 虫さん
先週のポカポカと暖かった日の川辺。

成虫で越冬出来ない蝶たちの姿は、
そろそろ見納めかな。






モンキチョウ

紫色の花に黄色い蝶だなんて、
願ってもない構図!



ちっちゃなアブもやって来た。
ミナミヒメヒラタアブかな?



キタキチョウは成虫で越冬するけれど、
モンキチョウは寒さに耐えきれず、
冬には死に絶えてしまう。







日向ぼっこ中のモンシロチョウ



体が温まらないと話になんないもんね~。



彼らにとっては、
今年最後の子孫を残すチャンス。



カスミカメムシがお邪魔・・・

カスミカメムシなら、まだいい。


仲間が邪魔しにやって来る!



このオスは諦めが早かったけれど・・・



そうじゃないのもいるようで・・・



乗っかってるし~!


みんな自分の子孫を残すため、
必死なのよね~。







また、やられた~!

2022年11月14日 11時12分00秒 | 猫さん
今朝、玄関を出て、
階段を下りながら気付いた。

あ~、ま~た、やられた~!

これで、何回目だろう?
5回目ぐらいか・・・?
置いていた私が悪いんだけどね。
ま、車の中に予備はあるから、いっか~。




犯ニャンは、たぶん末っ子白黒。
玄関でウロウロしてたもんね~。



置きっぱなしにしていれば、
やられちゃうのは分かっているので、
いつもちゃんと、
猫たちの手、いや口の届かない位置に・・・

でも、出掛ける直前のルーティンとして、
まず、持って行くバッグやスマホや鍵、
そして忘れちゃいけないマスクを、
玄関のシューズボックスの上に並べる。
それから、戸締りやガス、電気の確認。
そして、4匹の猫たちの居場所確認。
最後に、各部屋、浴室、トイレも、
猫たちが入らないようにロック。
我が家には、
ドア開け名ニャンが1匹いるので・・・



したがって今朝は、マスクを置いてから、
僅か2、3分の間に犯行に及んだと思われる。



あ~あ、帰宅したら、
きっとマスクの紐入りゲロゲロ~が・・・







キタテハ&ヒメアカタテハ ~川辺の秋色の蝶~

2022年11月11日 11時49分23秒 | 虫さん
川辺の散歩道、
秋色の蝶たちが目立つようになった。



あ、キタテハ!と思ったら、
アカタテハシジミ蝶もいた!



スリーショットを狙ったけれど、無理。



んじゃ、キタテハシジミ蝶狙いで・・・



でも、何度シャッターを切っても駄目。
キタテハにしか、ピントが合わない。



シジミ蝶の正体はハッキリしないまんま。
クロマダラソテツシジミの、
女の子っぽいんだけど・・・



ターゲット変更!



キタテハヒメアカに絞ってみたけど、
これも駄目。



ヒメアカちゃん、
もうちょっと前に出て来てくれないと・・・



結局、単発で狙うのが確実ね。



でも、遠いんだ~、コレが・・・



すると、
別のヒメアカタテハがやって来て、
目の前で日向ぼっこを始めた。



しめしめ・・・(笑)



また別の場所で、別のヒメアカタテハ
なぜか、表前翅の鱗粉が一部、
剝がれ落ちていた。
穴が開いているようにも見えるから、
鳥にでも突っつかれたのかな?



セイタカアワダチソウも、
盛りが過ぎたようで段々少なくなって来た。



成虫で越冬する蝶たちにとっては、
大切な蜜源。







キタテハの青白い斑紋を見ていたら、
この間の天王星を思い出した。