友人に依頼されたオーダーエプロンにとりかかっっています。
私の手作りが人の役に立つことが嬉しい♪
今年は自分のモノづくりをいろいろ模索してきました。
作品の方向性をあれこれ考えたり、
値段をつけて販売することについての感触を確かめたり。
私が作りたいもの、すきなものの定義も再確認できました。
なんとその定義は、23年前の短大被服科時代、
花と緑の博覧会の写真美術館のコンパニオンユニフォームをデザインするときに
自分の中に自然と涌き上った定義と全く同じ。
その当時、その定義に沿って描いたデザインは、
全生徒の作品の中から選ばれて実際にユニフォームになり、
さらに全パビリオンのユニフォームコンテストで優勝までするという、
私の中ではちょっとした出来事でした。
あれから23年、
女性インナーウェアの営業、グラフィックデザイナー、そしてカフェの厨房を経て、
またモノづくりへの思いがふつふつと膨らみつつあります。
そして特に、技術を身につけたいという思いがとても強くなってきました。
飲食店の経営を選んだわたしたち夫婦には、
おそらくこれからもいろいろな苦労はつきまとうやろうけど、
カフェという軸を継続しつつ、
お互いがそれぞれの好きな分野で勉強したり表現したりできるといいなと思う、
師走の休日でありました☆