日曜日は苔玉作りのワークショップがありました。
これまで私がイメージしていた苔玉って、
まん丸の苔に小さな山野草がちろっと生えていて、
〝わびさび〟を愛でる、盆栽のようなもの。
しかしーーーーー!!!
今回の苔玉作りは全く違うものでした。
島根県の森で採取された苔が何種類も、大量に用意されていて、
真四角の陶器の器に、
まず苔玉を置くためのベースを作っていきます。
レンガや石、苔を組み合わせてデザインするその作業は、
もうまさに庭作り!!
そして苔がかわいくてたまらないっ!!
ふわふわやわらかくていろんな他の植物も混じっていて、
原生林、宮崎駿、小宇宙ーーー!!!
肉眼で見えないところも虫眼鏡で観察したくなりました。
ベースができたらいよいよ苔玉です。
赤玉とケト土っていうたっぷり水を含んでいる土を混ぜて団子にして、
メインにする植物をくるんでまわりを苔で覆います。
写真が少ないのは、作るのに夢中だったのと手が土だらけで撮れなかったからです。
最後に縄を巻いて固定して、
はじめに作ったベースに置けば、超豪華な私だけの庭ができあがりました☆
私の作品。メインはパセリです(笑)。
こっちは旦那さんの作品。めっちゃ日本庭園!!さすがやねー。
あまりに楽しかった苔の世界。
まるで外で土いじりをしてるかのような、森の中にいるかのような感覚でありました。
この苔玉作りワークショップは5月にも開催を予定していますので、
興味のあるかたはぜひご参加下さいね!!