障がい者施設での「春のコンサート」に
ピアノ独奏、連弾で出演しました。
この場所でのコンサートは、2021年の
クリスマスコンサート以来2度目です。
施設にピアノが設置された2021年から
施設スタッフさんたちにより、年1回
コンサートが企画されるようになりました。
残念ながら、2022年はコロナ禍で
中止になってしまいましたが…。
施設の利用者さんは施設スタッフさんと
2人1組ペアになって、一緒に
コンサートを聴いて頂きました。
今年に入ってから、コンサート出演の
お声がかかり、プログラムを決めました。
曲はできるだけ誰でも知っている曲で、
クラシック名曲から、アニメの曲、
昔流行った曲~今、流行っている曲まで、
いろいろと組み合わせて。
長くても1曲5分以内がいい、全体で
30分程度のプログラムにまとめて、
そんな提案をいただきました。
日程は3月14日、ホワイトデーです。
出演者3人の話し合いで曲を選び、
すぐ練習に取り掛かりました。
ピアノ連弾”星に願いを”で静かに始まり、
ピアノ独奏”見上げてごらん夜の星を”
朝ドラの曲、アニメの曲メドレー、
いろいろ盛りだくさんに演奏しました。
途中、「さくらさくら」でしっとりと。
30分、あっという間に終わりました。
アンコールは”マツケンサンバ”を
ノリノリで楽しく!盛り上がりました。
お客さまにも楽しんで頂けたようです。
コンサートが終わって、施設のみんなから
手作りのピアノを描いたカードと
「炊き込みご飯のもと」をいただきました。
これは障がい者施設で、障がいの軽い
方たちの手によって作られているもの。
この「炊き込みご飯のもと」を使うと、
簡単に、とてもおいしい炊き込みご飯が
できあがりました。
春の一日、素敵なコンサート体験でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます