歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

ピアノコンサートにもクリスマス曲登場

2022-11-27 14:36:16 | ピアノコンサート
小さな会場でのミニコンサートに参加
コンサート会場も毎年11月下旬になると、
クリスマスの飾りつけが登場します。

そして出演者の私たちも、クリスマス曲を
プログラムに入れることにしています。





この日のコンサートは、”大人のための
ピアノコンサート”でした。と言っても、
ビールやワインなど、コンサート終了後に
お酒が出るワケではありません。
ティータイムに出るのは紅茶とお菓子です。

”大人のためのピアノコンサート”
お仕事が終わった夜の時間、大人の方に
ちょっとしたピアノコンサートを楽しんで
いただこうと企画したものです。





”大人のための”というより、”平日夜に
開催されるコンサート”なのですね。
ちなみに、私の先生の時代までは、
クラシックコンサートのほとんどが、
平日夜に開催されていたようです。

昔は土曜、日曜、祝日に開催するのは
子供さんのピアノ発表会だけだった
と先生から聞いたことがあります。





さてこの日は、今シーズン初めての
クリスマス曲を演奏しました。ピアノ連弾
”クリスマスキャロルメドレー”です。

1週間前に、「そろそろ12月22日の
クリスマスコンサートの曲を練習しよう」
と相談して、練習スタートしました。





1回、2人で合わせ練習しただけでしたが、
ピアノ連弾、案外うまくいきました。

そこで、パートナーさんが、「まぁ、
ぶっつけ本番みたいだけど、11月も
この曲、弾いちゃおうか?」と提案。
まだ弾きこみが足りないけど、とりあえず
弾いてみようかとなりました。





さて、本番は?クリスマスメドレー
やっぱり弾きこみ不足を感じました。

パートナーさんが、「あ~ぁ、練習では
いい感じだったのに~!本番の演奏、
何かが違う!何が違ったのだろう?」
と、とても悔しがっていました。





ピアノ連弾って、やはり2人でじっくり、
何回も、合わせる練習をすることが
必要なのですよね。次のコンサートに
向けて合わせ練習、頑張らなくっちゃ!

連弾を甘く見ちゃ~ダメです。
譜読みが比較的簡単で、本番も楽譜があるし
一見、独奏より技術的にも楽に弾けるように
見える!そこに落とし穴があるかもね。
もっと時間をかけて音楽を熟成させなくっちゃ、
素敵な演奏にならないです。
それを今回、身をもって体験しました。




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