愛知県一宮市、木曽川文化会館での
”エンジョイコンサート”に出演しました。
今日はピアノ連弾です。
プログラムの最初に、主催者さんと共演。
キャサリンロリンの”ロシアのワルツ”と
アブレウの”ティコティコ”を演奏しました。
会場は席の最大50%を使って
開催することになっていました。
出番はプログラムの最初、連弾です。
最初からノリノリで演奏できたのが、
ちょっと不思議と言えば、不思議でした。
出演者メンバーは、一人5分~8分程度の
曲を演奏。連弾と独奏によるプログラムです。
音大の学生さんから、ピアノを教えている方、
学校の音楽の先生など、いろいろです。
当日になって知ったのですが、
私たちの次に演奏する方が
出演を辞退されたそうです。
会場に着いたとたん、主催者さんから
「独奏も弾いてよ。」と言われました。
一応、いつでも弾けるレパートリーは
持っているのですが、会場に着いてから、
急に「弾いてよ。」と言われるのは、
今回が初めてのことでした。
思いがけないことでした。
こういうこともあるのですよね。
5分程度の曲で…と言われました。
5分って、ちょっと難しいです~!
まてよ…。
マツザカヤの「マツカドピアノ」で演奏した時も
一宮駅の「駅ピアノ」で演奏した時も
持ち時間5分だったことを思い出しました。
こういう時に活躍するのは小品の組み合わせです。
じゃぁ、またシューマンのカーナバルから、
何曲か組み合わせて5分にしようか…。
他の出演者の方と同じような曲に
ならないか確かめてから、「じゃぁ、
やってみるよ。」ということに…。
弾いてみると、あっという間でした。
この曲、最近は丁寧に練習していたわけでは
なかったけれど、なんとかまとまりました。
5月~7月まで、今年も出演を予定していた
コンサートが次々と中止になりました。
でも反対に、こんな急に演奏のチャンスが
巡ってくることもあるのですね~。
そんな中、また5月中旬から小さな会場での
ミニコンサートシリーズも開始するとのこと。
出演のチャンスが…!有難いことです。
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