10月22日、岐阜市クララザールじゅうろく
音楽堂でのピアノ演奏会に出演しました。
今年は岐阜県での演奏の機会が多いです。
クララザールは私にとって、2回目のピアノ
リサイタルを行った、思い出深い会場です。
ケヤキ並木の道沿いにある素敵なホール。
このホールのピアノの響きは最高です!
ピアノはスタインウェイのフルコンです。
とても気に入っているホールとピアノ。
今日はピアノ連弾で、初めてフィビヒの
ソナタを演奏しました。連弾のパートナーは
ピアノコンクール指導の達人”美魔女さん”です。
”美魔女さん”、先日、初孫が生まれたとのこと。
おばあちゃんになったとは思えない感じです。
この日演奏したフィビヒのソナタ、
私はプリモです。(高音部担当)
このホールのピアノで弾いてみると
思ったより高音部の音がよく響きます。
音がホールの隅々まで広がるイメージ。
実に気持ちよく演奏できました。
続いて、”お楽しみプログラム”で
”ブルグミュラーでお国めぐり”を演奏。
この曲は私がセコンド(低音部担当)
低音の切れがよく、ノリノリで演奏できました。
この”お楽しみプログラム”では、独奏
”どうする家康”もついでに弾いちゃいました。
客席で他のメンバーの演奏も聞きました。
みんな、すごい!本当に素晴らしい!
聞かせていただき、ちょっと感動しました。
コンサート終了後でみんなで話したのですが、
今日、いい演奏ができたのは、
素晴らしいホールとピアノに助けられたから。
自分の演奏がよかったのではなく、
ホールとピアノがよかったのだと。
みんな謙遜(?)していましたね。この言葉、
「日本人らしいな~」と思いました。
また来年もこのホールで演奏したいです。
この後の演奏の予定をお知らせします。
10月29日は岡山県立美術館にて、
コンサート出演の予定です。
また、11月12日も岐阜県関市にて、
公民館の歴史イベントで演奏する予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます