母は 多少の不足感をもって
やりくりしている暮らし向きが ・・・ 好きなのです。
自分の工夫力が発揮できるからです。
物を大事にする毎日が
子どもを困難さに耐える心を育てる ・・・ と思うからです。
母は 物の洪水に流されて
個々の生命に目をくばる心を奪われたくないのです。
それが奪われたら 衣食住の色と柄も消えてしまいます。
爪の垢ほどの些細なものを
丹念にやりくりしてこそ ・・・ 母心は満たされるのです。
* 2010.11 東ブータンで
やりくりしている暮らし向きが ・・・ 好きなのです。
自分の工夫力が発揮できるからです。
物を大事にする毎日が
子どもを困難さに耐える心を育てる ・・・ と思うからです。
母は 物の洪水に流されて
個々の生命に目をくばる心を奪われたくないのです。
それが奪われたら 衣食住の色と柄も消えてしまいます。
爪の垢ほどの些細なものを
丹念にやりくりしてこそ ・・・ 母心は満たされるのです。
* 2010.11 東ブータンで