昨日、落葉が目立つ初冬の晴天の中、ツルウメモドキの実がとても綺麗でした
今朝の木曽町は、開田・三岳で-6度、福島・日義でー2度の最低気温となりました。
朝外を見ると真っ白な霜と、長ーく伸びた霜柱に一層寒さを感じます。
日中は割と暖かな日になる予報が出ています。
晴れたり曇ったりしていて、気温が上がらず肌寒い日です。最高気温が7℃の予報です。
きょうは、木曽福島駅前にある歌碑を紹介します。
駅を降りて左手 藤棚の横は、太田瑞穂の「山蒼く 暮れて夜霧に灯をともす 木曽福島は谷底の町」歌碑があります。この歌碑は、太田瑞穂の子孫の方の筆によるものです。同じ歌碑が福島関所資料館にあります。
駅を降りて右手 駅前交番のうらには、横井也有の「綿入れを 木曽路の夏や 花の旅」歌碑と木曽五木があります。
朝方少し雨が降った様子でしたが、雲も切れ青空が広がって来ました。
11月もあと1週間となりました。
長い冬を耐えて、春の芽吹き、新緑、深緑、紅葉と 季節の移ろい毎、私たちを楽しませてくれた身近な山々も段々葉を落とし、冬に向け身支度をしています。
今日もいいお天気ですが気温は、最低気温-1℃ 最高気温10℃ あまり気温が上がらない一日になりそうです。
今日は木曽教育会館前の小園庭にある、島崎藤村の「夜明け前」の序の章をきざんだ文学碑と大磯町の地福寺境内の藤村の墓の紹介です。
藤村の資料は、高瀬家資料館に他には無い資料があります。是非ご覧ください。
夜明け前の文学碑
地福寺(大磯町)
藤村の墓と妻の墓
昨夜の雪が、里近くの山の枯れ木に花を咲かせてくれました。
昨日の終日の雨が上がり、今朝の木曽町の最低気温は、0度~2度位まで下がりました。
雨上がりの景色は一変。 御嶽、駒ヶ岳はもとより、里近くの山々も高い所は白くなりました。
いよいよ本格的な冬に向かいます。
雲の中の御嶽
駒ヶ岳の中腹
今日は、朝から雨が降り続いています。最低気温は10℃ 最高気温は17℃と比較的暖かいですが、雨なので肌寒いきがします。
今日の写真は、木曽町に残る昭和と大正の香りのするレトロな建物を紹介します。
本陣跡(木曽町役場福島支所)
木曽福島郷土館
旧営林署
木曽教育会館
木曽町は、昭和2年5月12日大火があり、ほとんどが焼失してしまいました。後の建物ばかりですが昭和ノスタルジが感じられます。古い建物ばかりですが、見て回るのも楽しいですね。
畑にあった野沢菜や大根が、だんだん漬物に漬けこまれ、畑の野菜が少なくなっていくのも淋しい風景です。
今日は、国道19号線沿い、福島の くるまや国道店の対面の山側にある、芭蕉の句碑を紹介します。国道の境のフェンスの外側のため、見過ごされそうな所ですが、
「思い立つ 木曽や四月の 桜狩り」 (一寸季節外れですみません)
芭蕉の句碑の50メートルほど南には 木曽代官山村義忠が建立した 経塚 があります。
今日は、雲ひとつないお天気で、御岳も木曽駒ケ岳もクッキリ見え、とても綺麗です。
本日の写真は、ほほえみ街道 黒川郷の道祖神のほんの一部を紹介をしたいと思います。
木曽地方で最も道祖神が多い地区が黒川郷です。道祖神はサカエノカミとも呼ばれ 寒の神、幸の神、歳の神、境の神 等いろいろに呼ばれています。
下志水
上志水
栃本
島・渡合
黒川郷には、道祖神の他にも馬頭観音が沢山あります。
昨日は終日寒い雨降りでした。今朝も曇っていましたがようやく晴れて少し暖かく感じられます。
木曽駒森林公園へ向かう途中の道の傍らに 大きな「七尋石」があります。
昔、器量よしで働き者の お濃 という娘が大蛇であるこを知られて、婚家にも生家にも居られなくなり、さ迷い歩いてこの石の上に疲れた体を横たえ・・・・と 悲しい話のある石です。
この石にはよく見ると大蛇のうろこの跡と、いつも持ち歩いていた麻桶を置いたと言われる窪みが残っているそうです。
石の大きさが七尋(12.6メートル)もあることから、「七尋石」と呼ばれるようになりました。
木曽福島駅前では、木曽路クルーズ号で到着された100名余のお客様を 木曽踊り保存会の方々が「木曽踊り」でお迎えしました。
木曽福島のキャラクター 福ちゃんと、お披露目したばかりの妹の しまちゃんが、木曽踊り保存会の方々の中に入って一緒に踊って、お客様のカメラに応えていました