今日もいいお天気です。日向は、暑いくらいですが心地よい風が吹いています。
御岳ロープウエイの朝の気温は、山麓駅で１８度と過ごしやすく、いいお天気で登山日和です。
今日は、中山道の桝形が当時のままの地形で残っている上の段の紹介です。
駅側の入り口
駅側の入り口には、漆の館や古い井戸があります。
手書きのマップ
下の写真は、上の段から駅への小道で、牛越しの用水を通り駅に出れます。
人が歩くだけの小道です。
今朝は冷え込んで寒く感じられましたが、ぐんぐんと気温は上がって現在は夏空です。
夏になっても木陰に入ればヒンヤリと爽やかで、これからも又木曽の出番です。
今朝の木曽福島駅前
御岳も夏山の姿になってきました。
本日の御岳ロープウェイの朝の気温は、山麓駅で16℃、山頂駅で12,５℃ 晴れています。山麓のお花畑を観ながら、初夏の爽やかな涼風のなかの散策日和です。
今日、午前中はとてもいいお天気で、太陽の下は暑いくらいでした。
水無神社のお神輿も枠の先端に“ぎぼし”がついて少しずつ形になってきました。
お神輿は、水無神社の木曽宮で造られています。少しずつ形になっていくお神輿をみていると遠くでお囃子の音が聞こえてきそうです。
御岳ロープウエイの今朝は、山麓駅付近は、くもりですが山頂駅は雲の上 大雲海が広がっています。タイミングがあえば観る事ができます。
大手橋
この橋は、鉄筋コンクリートローゼ桁橋（昭和12年）で世界で初めて架けられ、平成14年（2002）土木学会選奨土木遺産に指定されています。
上の写真は、大正2年に架けられた大手橋です。
梅雨の合間の良く晴れた天気になりました。
島崎藤村の 「夜明け前」 に登場する青山半蔵 が眺めた風景を想像してみました。
『木曽福島の代官所に呼び出された青山半蔵は、お調べを受けた後馬籠へ帰る道すがら、ここで代官所の方をふり返り、ほっと息をついた』とされる場所が 木曽町役場本庁の北側の一角を通っている中山道
写真の右奥の辺りが代官所の屋敷のあった所です。
木曽福島の街を見下ろすと、代官所が遠くになって、ほっとしたのでしょうか。
今日は、よく晴れていて、日向は暑いくらいで帽子や日傘が必要です。（午後は曇りの予報）
御岳は、頂上辺りに雲がかかっています。御岳ロープウエイ2150メートルの飯森駅の植物園散策、御嶽社でのお参りとカフェレストランの手づくりケーキでお茶をするのもいいですね。
いよいよ水無神社例大祭の準備が始まりました。昨日お宮で神輿着工式（ちょうな始め）がとりおこなわれました。
天下の奇祭 「みこしまつり」 は、毎年新しい神輿を造っては壊してしまうお祭りです。7月22・23日の2日間に渡って行われます。
朝晩は涼しさを通り越して肌寒く感じるような日が続きます。
日中は気温も上がりそうですが、午後からは下り坂で、また暫くは梅雨空となりそうです。
5月に次々と植えられた田んぼの稲がしっかりと成長して来ました。
田んぼの半分が？？？枯れてしまったかと思いきや
今人気の 古代米、黒米、紫米 （どれが正しい名前か解りませんが）。
このようにして育っているのですネ
昨夜は激しい雨が降っていましたが、明け方から上がり、9時過ぎからは、太陽が顔を出したりしています。
一昨日ご紹介しました木曽川の流れは、今朝は黒く濁って水量も多くなっています。
川を見下ろすと マタタビ の白い葉が目につきました。
この時期、周りの緑が濃くなっていく中で葉を白くして人目を(虫目？）ひき、虫を引き寄せます。葉の裏には花があって、花を見つけた虫たちが受粉を助けてくれます。（誰が考えたのか凄い知恵ですね）
御岳ロープウエイ 山麓鹿ノ瀬駅で１４度と気温が低いので、上着が必要です。山麓花畑には、レンゲツツジ、アルケミラモリス、スズラン、コキア、シバ桜、ベゴニア、ルピナスなど沢山の花が咲き誇っています。
木曽福島郷土館
木曽福島郷土館には、江戸時代の福島の絵図が展示されていたり、色々な資料があり見応えがあります。
７月２２日まで 土・日・祝日 開館
７月２３日～１１月５日 木曜のみ 休館
１１月5日～4月下旬 休館
木曽町福島 興禅寺の横から城山に入ると郷土館があります。駅よりバスで5分 徒歩で30分くらいです。
各地で大きな被害をもたらしながら高速で駆け抜けた台風４号でしたが、木曽町では被害も少なかった様子でホッとしました。
台風が過ぎても残念ながら梅雨空です。
昨夜一時は風雨が強くなって、川の水も増したと思いますが、今朝は静かな流れになっています。
