濃い霧が晴れて、いい天気になってきました。
もうすぐ12月になりますが今年は暖かく、まだ積雪の心配はなさそうです。
スキー場のオープンが近付いてきますが、そちらは雪が欲しいところです。
木曽福島にある興禅寺の石庭『看雲庭(かんうんてい)』が、国の登録記念物に新たに登録されることになりました。
看雲庭は昭和38年に作庭家の重森美鈴(しげもりみれい)氏により造られた庭園で、枯山水の庭園としては東洋一の広さを誇っています。
白い砂とその中の石が、雲海に浮かぶ山岳を表現しているそうです。
四季により変化する周囲の山々を借景として、楽しむことができます。
看雲庭
興禅寺は木曽福島駅から徒歩約25分、または車/バスで約5分のところにあります。
現在は宝物殿が冬季閉鎖中のため拝観料300円となっています(~3月末。通常は500円です)
春の桜、秋の紅葉の時季は特におすすめですよ!