27日には初雪~急いでタイヤ交換しました。
11月は今日で終わり明日から師走です。一年がアッと言う間に過ぎていく感じです。
朝は寒く感じましたが今は青空が~早起きして朝の空を眺めて見てはいかがですか?
星と月が綺麗に見えます。(寒さを忘れてしまうかも!)
27日には初雪~急いでタイヤ交換しました。
11月は今日で終わり明日から師走です。一年がアッと言う間に過ぎていく感じです。
朝は寒く感じましたが今は青空が~早起きして朝の空を眺めて見てはいかがですか?
星と月が綺麗に見えます。(寒さを忘れてしまうかも!)
今日の木曽福島駅前は、雪が舞い始めました。チラチラと音もなく。冷え込んでいますので、厚めのコートが必要になりました。
写真だとよく判らないですが、肉眼だとわかるくらいの雪です。
「馬 市」
今から五十年ほど前までは、福島の青木ヶ原で馬市が、毎年七月の最初のころに一週間開かれていました。そのころの福島の馬市は、全国でも三大市場の中の一つと呼ばれるほど盛大なものでした。サーカスや露店商人がやってきて小屋や店を並べて馬市の間は大人も子供も大変な騒ぎでした。
木曽馬は、おとなしく、力があるので農耕に適し、また粗食に耐えたので美濃方面の人たちにたいへん喜ばれ、馬が良い値で売れるので王滝や開田の人たちは競って馬を飼いました。また貧しくて馬のない人には、馬主が馬を借して、その馬に子どもが生まれると、二才ぐらいまで育て馬市に出しました。そして馬を売ったお金は半分は馬主へ、残りの半分は自分たちで取りました。
いよいよ馬市で自分の家で飼っていた馬を売る日にはどの家でも別れを惜しみ、馬の好物を与えたり、町までついてきたりしました。
しかしこの馬市も、農業に機械が使われるようになるとすたれてしまいました。
木曽馬も数少なくなり木曽郡内にも数えるほどしか生存していません。
現在は、開田高原の木曽馬乗馬センターに飼育されています。
今日は、気温も上がらず、肌寒い一日となりました。木曽町の開田高原は、いつ雪になってもおかしくないくらい気温が下がっています。
今日は開田高原の昔話を紹介します。
「蒲はばきの祠」
今から八百年以上も昔のこと、西野の山の奥へ一人の武士があたりを警戒しながらやってきた。どうも源平の戦いに負けて逃げ延びてきた平家の落人らしい。ちょうどその時やまで木を切っていた高坪集落と把の沢集落の村人が、この落人を見つけたそうだ。
どちらかといえば、木曽は木曽義仲の育った源氏の土地。平家の落人については厳しいお達しがあるため村人たちは大勢でとりかこんで殺してしまったそうだ。
すると、武士の足についていた蒲はばきの間から、白米がさらさらと一升も二升も出てきた。
殺してみたものの、もともとは気の小さい百姓衆のこと、足元にこぼれている白米を見ているうちに、たたりがあると困ったことになると心配になってきた。そこで両方の村人が相談して高坪と把の沢の奥の山へ小さな祠を建てて、武士のはいていた蒲はばきを片方ずつ神体としてまつり武士の冥福を祈った。
紅葉も終りに近ずいて来ましたね。
肌寒い日曜日になりました。
上の段 高札場
福島関所資料館
興禅寺勅使門
山村代官屋敷
懐かしい赤いポストは町の中に5本あります。 (せいめいくん)(お代官さま)(義仲くん)(巴ちゃん)(ひのきちゃん)観光客の皆さんが名付け親です。
木曽町の紅葉もピークを迎えとても綺麗になりました。
城山
上の段
上の段の和食のお店「肥田亭」
開田高原からの御嶽は雪を戴き、見事です。
白雪と御嶽
今年も残り二カ月となりました。
朝・晩と冷え込みますが今日は雲一つない青空・・・
道の駅 木曽福島 5周年感謝祭 11月7日・8日
皆さんお出かけ下さい。