8日は中秋の名月でしたね。不思議なことに満月は9日だったそうです。片や人間の作った暦、片や天体の現象ですからズレることだって珍しくないわけですが…
満月の撮影の方法。露出をマニュアルで操作できる人はご自分のノウハウで撮影してください。
高価な一眼レフでなくて、コンデジ(コンパクトカメラ)でもOKです。
まず、画像のサイズを一番大きくしましょう。次に、測光モードをスポット測光に設定します。フィルムカメラの時代はスポット測光なんて高級カメラにしかなかったと思いますが、今や私が毎日持ち歩く安価なコンデジにも付いている測光方法です。画面全体の明るさがどうであろうが、画面中央の明るさだけを図る方法です。
ズームを一番望遠側にして、月を画面の真ん中に置いて撮影します。露出補正で±0から-側に何段階か変化をつけて撮影しましょう。シャッター速度は何百分の1くらいになると思います。手持ちでも大丈夫です。
露出を変えて撮影したもののうち、一番よく撮れたと思うものを選んで、月が適当な大きさになるようにトリミング、リサイズをかけます。ここに載せている画像は320×240ピクセルにしています。
うまくできましたか。カメラの設定(画像サイズ、測光方法、露出補正)を元に戻すのを忘れないでくださいね。
載せている写真3枚は、7日、8日、9日に撮影したものです。
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