新潟、長岡市のお福酒造がつくる日本酒。これも息子が送ってくれた5本セットの1本。自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。
5本のなかで、一番期待していたのがこの「袋しぼり」。醸造所の展示室などで、太い柱に石の重しをつけて、酒を絞る道具を見ることがありますが、袋しぼりは、圧力をかけて酒を絞り出すのではなく、袋に入れた醪をぶら下げて重力によって酒をしぼる方法なんだそうです。どこかで勉強しました。圧力をかけない分だけ、おいしいところだけがお酒になる…のだろう、きっと。
吟醸酒ではありますが、純米酒にあらず。その分軽くすっきりしている印象。しかし、しっかり辛口で媚びを売らない印象。好感が持てます。
輝虎って、上杉謙信のことだったんですね。歴史の知識に乏しい私です。このお酒のお陰で、知識がひとつ増えました。
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