
ヨドバシ・ドット・コムで買い物をしてみました。
ネット通販はアマゾンをよく使います。今年になってから楽天を1度だけ使いました。アマゾンに目当てのものがなかったからです。そして今回。
朝のテレビではNHKをよく見ていますが、「まちかど情報室」というコーナーがあります。あると便利なアイディア商品を紹介するという、NHKらしからぬコーナーです。番組中には商品名も問い合わせ先も出てきませんが、NHKのサイトを訪ねれば、それがわかる仕組みです。先月でしたか、ちょっと変わったバターナイフが取り上げられていました。我が家でも使ってみたいと思ったことと、会社でいつもお世話になっている女性の誕生日が近い。彼女はパン好きですから、プレゼントすると気に入ってくれるかもと思い、NHKのサイトを開いてみました。商品名もその扱っているサイトもすぐにわかりました。しかし、商品の代金とは別に何百円かの荷造り送料がかかる。
そこで、アマゾンでその商品を検索してみると、こちらでも買えることがわかりました。が、商品の発送が2~4週間後となっています。これでは誕生日に間に合わない。そこで今度は、商品名を入れて検索をかけたら、ヨドバシ・ドット・コムが取り扱っていることがわかりました。送料も無料なら、すぐにでも発送できるというのです。
ヨドバシ・ドット・コムの会員登録をした後、バターピーラーナイフというその商品を「2」個注文しました。
受注のメールが来るのですが、不思議なことに、「2」個ではなく、「1」個が2つ。つまり、2回にわたって注文したことになっていました。不思議なことです。
やがて、その謎が解けました。同じ商品を複数個受注して、それが揃うのを待っていたら発送が遅くなる。ある分だけ、とりあえず送るということなのですね。結局、3日後に1個、その翌日に2個目が届いたのですが、同じ商品でも荷造りの仕方が違う。よく見ると配達会社も違っていて、一方はクロネコヤマト、一方はゆうパックです。さらに発送元の物流センターが違う。
ヨドバシさん、すごいことをするものですね。2個の注文を、在庫のある物流センター2箇所に分けて発送させる。それが一番早く商品を届ける方法だと判断したわけですね、おそらくコンピュータが。たかだか1個1000円しない商品を2個。東と西の物流センターに分けて配達。恐れ入りました。
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