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翌日は、湖岸を散歩しようとカメラだけを持って歩いてみました。天気も上々。とても気持ちがよい。琵琶湖を左に見ながら歩きました。
休日とあって、湖面に船影もほとんどありません。見えるのは釣り人の舟ばかり。早朝だというのに陸からもたくさんの釣竿が糸を垂れています。止まっている車のナンバープレートを見ると、半分くらいは地元ナンバー。次に多いのが岐阜。名古屋。その日見た中で一番遠方からのナンバーは倉敷。私は釣りの経験もほとんどありませんので、何が釣れるのかもよくわかりませんが、釣り人には琵琶湖はそれほど魅力的なんでしょうね。
湖岸道路沿いには、ほとんどお金をかけずに遊べるところがいっぱいです。こうやって釣りに来ても、駐車場代も入場料もいりません。また、守山市、草津市あたりの湖岸ではバーベキューを楽しむ人たちが腐るほどいますが、こことて駐車場も無料なら入場料も不要です。滋賀県太っ腹!お金がかからないなら遊びに行こうかとも思いますよね。そんな人たちが八幡堀まで足を伸ばして、食事をする、スイーツを楽しむ、お土産を買う。こうして滋賀県は「がっちり!」ということでしょうか。
(何年か前の冬に撮った写真)
さて、ホテルから徒歩でおよそ30分。世継という交差点まで歩きました。私が歩いているのには、探したい場所があるのです。以前、冬場に信号待ちの間に偶然見かけた湖面に樹木が一本立っている風景。これがこのあたりだと記憶しています。確か、この辺りだったはず。その場所を探して、歩いてみたのですが、残念ながらそれを見つけることはできませんでした。諦めて、遅い朝食を摂るために、また30分、今度は琵琶湖を右に見ながら歩いたのでした。
遅いチェックイン後、ホテルを出て湖岸道路を南に向けて走っていたら、彦根ビューホテル(元の彦根プリンスホテル)を過ぎたあたりで、派手なカラーリングのお店を見つけました。これまた、CLUB HARIEの店舗、「ジュブリルタン」。老若男女がやってきて大人気です。
(おしまい)
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