
双葉山生誕100年記念として醸された焼酎。大分県宇佐市は、お相撲さんの双葉山の出身地だそうです。100年を記念して宇佐市の6つの蔵元が共同の企画として、それぞれが「宇佐蒸留蔵69」という銘柄の焼酎を造った。だから、同じラベルでも味の違う6種類のお酒があるそうです。69というのは、横綱双葉山の69連勝と、6つの9ら(むっつの蔵)」をかけてあると書かれています。
そのうち、私が飲んだのは大分銘醸株式会社が作ったもの。黒安心院蔵 (くろあじむぐら)と書かれたもの。いただきもの、もったいをつけるあまり、封をきらないまま約1年。
ストレート、ロックがお勧めらしいです。
ストレートで飲んでみる。芳醇、かすかな甘み。少し香ばしい、麦の上品な幅のある味わい。これはいい。25度。喉にすっとしみこんでしまいます。トロッとした感じで後に蜜のような甘さがかすかに。味わいがあって、でも飲みやすい。
これはいい。味わうのはストレートに限ると思いました。
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