ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

北野界隈は男が少ない

2009-09-19 13:24:50 | PiTaPaで歩く
  2年ぶりくらいでしょうか。神戸、異人館で有名な北野界隈を歩きました。いつものごとくおじさん一人で歩きました。
  考えてみると、異人館って中に入ったことがないんです。理由ははっきりしています。有料だからというのもありますが、建築に知識がないもので説明書きを読んでもさっぱり理解できないか、「へぇ、なるほど」と思ってもすぐ忘れてしまうものだから、知識の積み上げにもならず、結果、「建物の中を見ても何が面白いの?」という殺伐とした気持ちになってしまうからです。本当にガクモンがないというのは哀しい。
  もうひとつ、カメラを持ち歩いていると、写らないもの、写せないものには魅力を感じられなくなってしまうという哀しい癖があります。
 で、今回はそれを深く反省して、萌黄の館と風見鶏の館の2館に勇気をもって入ってみることにしました(2館共通券500円)。
  やはりガクモンがないのは哀しい。手元に案内のリーフレットがありますが、ハーフ・ティンバーだとか、アール・ヌーボーだとか、ベイ・ウインドーだとか、言葉は聞いたことがあるものの、それがどうしたよと哀しくなります。
  切ない気持ちで萌黄の館の前の公園のベンチに腰掛けて、気づいたことがあります。北野界隈はなぜか男が少ない。女性のグループ(友だち、母子)、男女(夫婦、カップル)、家族連れはよく見るのに、男同士のグループがめったにいない。私のようの男一人もめったに出くわさない。男たちはどこへ行ってしまったんだろうと首をかしげることになりました。
  その後、私は大阪の道頓堀界隈を歩いたのですが、こちらには女性と同じくらいの数の男がいました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12人の怒れる男たち | トップ | 一蘭 道頓堀店 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

PiTaPaで歩く」カテゴリの最新記事