ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

大吟醸 笹屋茂左衛門  白龍酒造

2021-02-16 19:55:13 | 飲んだお酒

 新潟、阿賀野市の白龍酒造がつくる日本酒。長男夫婦が送ってくれた一本。

 

 自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。

 こいつの封を切るのを楽しみにし、またそれゆえに封を切るまでに時間がかかりました。なんといっても、紙箱を開けたら中には桐箱が出てきて、その中に納まっている一本です。キャップに厚紙がかぶせてあり、組紐がかけてある。お酒に至るまでにこれだけコストがかかっている。うまいに違いないと庶民は期待するわけです。

 封をきる。まずは常温から。注いだときから香りが飛んでいます。甘い香りの割にはどっしりしっかりした辛口。すっきり。アルコール度数は16度。辛口の中に丸みを感じます。なぜかイメージしたのは底部の丸い湯飲み。うまく説明ができないのがもどかしいですが、味の丸さが湯飲みのシルエットに連想されました。 

 2日後。今度は冷蔵庫で冷やしたものを飲んでみましょう。香りはいくぶん大人しくなりましたが、すっきり度はさらに上がりました。冬場に飲んだらどう印象がかわるかわかりせんが、この季節なら冷やして飲むのがいいように思われました。

 瓶のラベルを見ると、淡麗辛口。精米歩合は38%でした。

(秋に記した文章です)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千年翠 純米大吟醸  朝日酒造 | トップ | 特定小電力トランシーバー T668 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

飲んだお酒」カテゴリの最新記事