高校に3観点別評価が導入される前の「いやな思い出」です。
3観点別評価の説明のため、当時の勤務校に教育委員会の方が説明に来られました。
校長の知り合いの方だそうで、校長が依頼して来ていただいたとのことでした。
3観点別評価の説明を聞くと、これはもう間違いなく業務量が大幅に増えそうでした。
「仕事が多過ぎて残業が多く自宅で教材やテストまで作ってるのにまた仕事増やすのかい」とムカつきました。
質問タイムになりましたが、皆ムカついているはずなのに、遠慮してなのか誰も質問しません。
仕方なく(=怒りを抑えられずw)、手を挙げました。
「素晴らしい取組みですが仕事量が増えると思いますので残業時間を減らすサポートはいただけないでしょうか?」
というようなことをできるだけ穏やかに丁寧にお聞きしたつもりです。
回答は「サポートは考えて無いので現場で頑張って」的な内容でした。
「ありがとうございました」と大人の返事をしながら「やっぱりね」と心の中でつぶやきました。
終了し、「言うべきことは言ったぞ」と思っていると、何人かの先生方から質問した事へのお礼を言われました。
外に出ると、校長から呼ばれました。
「せっかく説明にきていただいたのに、あのようなことは聞かないでほしい」というお叱りでした。
「はあ」と答えましたが、心の中は「ふざけるな」でした。
という「いやな思い出」でした。
3観点別評価導入後はやはり業務量がムチャクチャ増えました。特に初年度。
勤務校の若い先生がたくさん残業し、教科で使える3観点別評価用のシートを作ってくださいました。
ありがたやありがたや。まさに「現場で頑張って」でした。
おそらく各学校や各教員が「現場で頑張って」対応した(している)のだと思います。
民間だったらサポート部門のそういうのが得意な部署や担当者が作って配布してくれるはず。
そうじゃないと残業は増えるし評価は統一されないし事故は起こりやすいし。
何でもかんでも「現場で頑張って」対応しちゃうのが、教員の残業が減らない理由の大きなものなのです。
3観点別評価の説明のため、当時の勤務校に教育委員会の方が説明に来られました。
校長の知り合いの方だそうで、校長が依頼して来ていただいたとのことでした。
3観点別評価の説明を聞くと、これはもう間違いなく業務量が大幅に増えそうでした。
「仕事が多過ぎて残業が多く自宅で教材やテストまで作ってるのにまた仕事増やすのかい」とムカつきました。
質問タイムになりましたが、皆ムカついているはずなのに、遠慮してなのか誰も質問しません。
仕方なく(=怒りを抑えられずw)、手を挙げました。
「素晴らしい取組みですが仕事量が増えると思いますので残業時間を減らすサポートはいただけないでしょうか?」
というようなことをできるだけ穏やかに丁寧にお聞きしたつもりです。
回答は「サポートは考えて無いので現場で頑張って」的な内容でした。
「ありがとうございました」と大人の返事をしながら「やっぱりね」と心の中でつぶやきました。
終了し、「言うべきことは言ったぞ」と思っていると、何人かの先生方から質問した事へのお礼を言われました。
外に出ると、校長から呼ばれました。
「せっかく説明にきていただいたのに、あのようなことは聞かないでほしい」というお叱りでした。
「はあ」と答えましたが、心の中は「ふざけるな」でした。
という「いやな思い出」でした。
3観点別評価導入後はやはり業務量がムチャクチャ増えました。特に初年度。
勤務校の若い先生がたくさん残業し、教科で使える3観点別評価用のシートを作ってくださいました。
ありがたやありがたや。まさに「現場で頑張って」でした。
おそらく各学校や各教員が「現場で頑張って」対応した(している)のだと思います。
民間だったらサポート部門のそういうのが得意な部署や担当者が作って配布してくれるはず。
そうじゃないと残業は増えるし評価は統一されないし事故は起こりやすいし。
何でもかんでも「現場で頑張って」対応しちゃうのが、教員の残業が減らない理由の大きなものなのです。
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