しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【お昼ご飯を求めてマウルバス】韓国旅行⑩2012/5/18

2022年12月27日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

「西大門城郭公園」 から坂を下って、バス通り (センナムキル) まで出てきました。



行きにバスで通った道を徒歩で戻ります。

興国生命ビルの横に立っている 「ハンマーを打つ人」

右手がゆっくりと動いているんですよ。

かなり大きいので、光化門を少し西に歩けば見られると思います。

      

そこから道沿いにまっすぐ歩いて、あっという間に光化門に到着。

      

↑ から反対側を撮ると、「市庁」 方面が見えています。

ここから歩いてすぐの



韓国通信ビルの前にある マウルバス乗り場。  バス停名は 「光化門」 と書かれています。

「マウルバス 11」 番に乗車します。

「マウルバス 9」 番は頻繁にバスが来るのに、11番はなかなか来ない…

ちなみにマウルバスとは、狭い道路も走れるようにと小型のバスで、運行距離も短くなっています。

乗降口は前方1箇所のみ。

そのため料金も通常のバス料金よりも安く、Tマネーを使用して 750ウォン (52円) です。

      

やっと来たバスに乗車して、三清洞を目指します。

バスが動き出すと、すぐに 「世宗大王の銅像」 が見えてきました。

そこからバスは、「景福宮」 の東側道路に入り、三清洞に向かいます。



バスを 「三清洞住民センター」 で降りました。

降りて、道路を挟み反対側にあるのが、今日の昼食会場でもある 『サンガムトッカルビ』



入口で 「アンニョンハセヨ」 と声を掛けると男の店員さん? もしかしたら社長さん?が

「オソオセヨ」 と出迎えてくれました。

一人でも食事ができるか確認してから、靴を脱いで店内に上がりました。

韓国には、ひとりだと食事を断られるお店もあるので、いつも一応確認だけはするようにしています。



この時点で午後3時近かったでしょうか…

おひとり様は、混む時間帯を避けるのもスムーズに食事ができる方法のひとつかもしれません。

で、店内に入ってびっくり。

皆さんお一人…   それも女性の方ばかり 3名ほど ぽつぽつと座られています。

お見受けしたところ、すべて日本人かと思われました。

なぜって、日本のガイドブックを持っていたり、店員さんと日本語で話していらしたから。

店員さん、日本語は分からない様子。   でも食べたいものは、メニューの写真を指差せば大丈夫。

私のテーブルの横に座られた方のみ、韓国人の親子二人連れでした。



これほど日本人の女性のひとり客が多いところを見ると、このお店はどこかの雑誌にでも載ったのでしょうか…

それとも三清洞だから…

謎は深まりますが、みなさんおいしそうに召し上がっていらしゃるので、お料理が楽しみです。

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【屋根部屋の皇太子のお家?】韓国旅行⑨2012/5/18

2022年12月26日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

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坂道を上ってやって来たのは、



『西大門城郭公園』 です。



この公園から道一本隔てた住宅地の方に目をやると、この建物が目に飛び込んできました。

      

あの鮮やかなブルーの空が印象的な壁画、どこかで見覚えがある。



『西大門城郭公園』 のこの辺りから見下ろしています。



何方かが住んでらっしゃる民家のようですが、女の子二人連れが銀色のフェンスをまたいで入っていきました。



ここは、JYJのパク・ユチョンさんが主演だった SBSのドラマ 「屋根部屋の皇太子」 の撮影場所です。



どこかで、こちらの建物の撮影は可能だということを読んだ記憶があったので、

      

私もお邪魔させてもらいました。

銀色のフェンスはまたがなくても、押せば開く構造でした。

      

やだわ~、ミーハーなおばさんでっ。



実は、この時点では、日本ではまだこのドラマは地上波では見られなかったと思います。

3月に韓国へ来た際に、テレビでちょうど1話・2話・3話・4話まで見て、

すっかりそのおもしろさにはまり、是非続きが見てみたいものだと思っていました。



おおっ、見覚えのある風見鶏だわ。



テレビで見ていた光景が、私の真ん前にあるという風景もなんだかおかしな感じです。

     

そうそう、ここの玄関もよく映っていました。

このお家が画面に映る度に、城郭もちらちらと映っていたため、私はその城郭見たさに

城郭の場所を調べてこの公園にたどり着きました。



城郭は、出来たてほやほやで、少し残念でしたが、

昔のソウル城郭をいつか一周してみたいと思っているので、いい記念になりました。



さぁ、城郭も 「屋根部屋の皇太子」 の撮影場所も見られたので、

遅い昼食でもいただきに参りましょう。

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【鍾路2街でバス乗り換えます】韓国旅行⑧2012/5/18

2022年12月25日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

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地下道をくぐり、YMCAホテル前にある 「鍾路2街」 のバス停まで来ました。

      

ここから乗車したのは、「ブルー370」 番のバス。

誰も乗っていないでしょ。

乗車時に、いつも通り 「アンニョンハセヨ」 と乗って行ったら 

「どこまで行きますか?」 と行き先を聞かれました。  初めての経験です。

お昼どきで、どうやらこのバスの運転手さんは、お昼休憩をとるために終点までバスを運転せず、

途中の車庫で、運行を取りやめるために、お客さんひとりひとりに降車場所の確認をしていたようです。

「次のバスにして下さい」 と言われていた方もいましたが、私は近くのバス停だったので乗せてもらえました。



光化門のある世宗路を通過中…



ソウル歴史博物館を通過中…

いつも仁川国際空港に行くリムジンバスと同じ経路です。



慶煕宮を通過中…



景色を見てバスを降りたので、バス停の名前を忘れましたが

三星病院が近くにありました。

その脇から出ている坂道をひたすら上ります。

上って、上って、辺りを見ると、結構な高台にでてきたことが分かりますね~

ソウルらしい高層アパート群がびっしり見えています。



私が来たかったのは、『西大門城郭公園』 です。



昔のままの城郭が残されていると思っていたのに、どうやら新しく復元した城郭のようでした。



ソウルは、その昔ぐるっと城郭に囲まれた都市でした。

ソウル城郭は、北岳山(プガッサン)342m、駱山(ナクサン)125m、仁王山(イナンサン)338mにまたがる

全長約18.627kmもあったそうです。

しかし、戦争や大きな道路をつくるときに壊された箇所もあったものの、

近代の文化遺産として見直され、徐々に復元されつつあるそうです。

2014年までにはすべて復元も済む予定なんだとか。  あくまで予定…



ピカピカの出来たてほやほやの城郭に少しだけがっかり…

いや、下の方の色が変わっているところは、前からあった城郭の一部でしょうか?

でも、ここからいいものが見えたのです。

何が見えたって?

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【江北に戻る】韓国旅行⑦2012/5/18

2022年12月24日 | 2012/5・1人で韓国4日
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ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

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ほんとうに、だだっ広い交差点でしょ。



バス停は、道路の反対側にあるので、横断歩道を渡ります。

道路が広すぎて、渡りきれない人もいるためか、遠くに見えている緑色のフェンスのところが

中央分離帯の待機場所になります。

私もこの待機所で一信号待ちましたよ。



バス停にやって来ました。

写真をよく見るとバス停の屋根に 「サムソン治安センター」 と書かれています。

韓国のバス停は、道路を挟んで向かい側にあっても、それぞれバス停名が違うことがよくありますね。

行きに下車したバス停は確か 「奉恩寺アセムセンター」 というバス停名だったと記憶しています。

      

行き来たときと同じ 「ブルー 143」 番に乗車します。



途中、見覚えのあるビルがあったので写真に撮りました。

帰国後、3号にこれを見せると 「SMエンターテインメント」 のビルと判明。

多くのKポップスターが在籍している芸能事務所でした。

そんな芸能人は、黒塗りのスモークガラスが貼られているバンに乗って移動するんだとか…

そのような車は1台もなかったので、事務所には誰もいないってことかしら。



行きも通った 『ギャラリア百貨店WEST』

私には高級すぎて、買う物がないために下車せず通過…



“月光レインボー噴水” で有名な 盤浦大橋で漢江 (ハンガン) を渡っています。

今回はひとり旅だったので、夜の噴水を見ることを断念しましたが、いつかまた訪れてみたいものです。



バスを 「鍾路2街」 で下車し、地下連絡路を通って、反対側にでてきました。

こちらから再びバスに乗車します。

      

もうお昼は過ぎているのに、お昼ご飯もいただかないで、次の目的地へ行きます。

どのバスに乗ろうかなぁ~

バスを下車して再び番号の違うバスに30分以内 (昼間) に乗車すれば、バス料金はいりません。

でも、これは “Tマネー” というプリペイド式の交通カードで乗車する人のみが適用されます。

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【COFFINE GURUNARU】韓国旅行⑥2012/5/18

2022年12月23日 | 2012/5・1人で韓国4日
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ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

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奉恩寺を後にして、バス停まで奉恩寺路を歩いて戻ります。

その手前で 『COFFINE GURUNARU』 を発見。

こちらのお店は、韓国ドラマ 「49日(私の期限は49日)」 で主人公イギョンのアルバイト先として、

よく登場していましたね。  但し、撮影が行われたのは、内方駅のお店だそうです。

      

「COFFINE」 というのは 「COFFEE」 と 「WINE」 を組み合わせた言葉で、

コーヒーとワインの両方を楽しめる、というのがお店のコンセプトなんだとか。



そうそう、このお店につつつっと入ってきたのには理由が…

12時までのモーニングセットにまだ間に合う時間だったから。

と、言っても喉が渇いているだけで、それほどお腹は空いていませんでした。

      

このビル全部が 『COFFINE GURUNARU』 の感じでしたが、イートインできるスペースは何階までなのかは不明。

私は、階段を上って2階に上がってきました。



大きな窓からは、これまた大きな交差点が見えています。

交差点付近は、車線が片方だけで7車線くらいあります。



外の景色を充分リラックスして楽しめる、ステキな席も用意されていました。



カウンターで注文すると、こんな呼び出しベルが渡されるので、ブザーが鳴ったら受け取りに行きます。

このときにカウンターにいたアルバイトらしき若い女性の店員さんは、片言の日本ができる方でした。

ぎこちない韓国語で、セットの飲み物はアイスでも可能か聞く私に日本語で答えてくれました。

喉がカラカラだったので、セットの飲み物をアイスアメリカーノで注文しました。



モーニングセットのマフィンセット  4200ウォン (294円)

マフィンは、プレーン・チョコ・ブルベリーから選ぶことができました。



2階には、私の他に女性のお客さん1組がいらしただけなので、ゆっくりできました。

イスにゆったりもたれて、旅のお供でもあるマイソウルノートに、使ったお金や、見てきたものや

バスの情報を書き込みます。 (帰国後は、このノートを見てブログを書いています)

旅先でも、せかせかとお買い物をするお店を回るより、ぼーっと景色を眺めてお茶をする時間の方が好きです。

そんなときに、あ~ここは日本じゃなかったんだぁと思わせてくれる場面に出会ったりしますよ。

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【伝統提灯展示会・奉恩寺(3)】韓国旅行⑤2012/5/18

2022年12月22日 | 2012/5・1人で韓国4日
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ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

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奉恩寺は、丘陵地にあるため、境内は平坦な道ばかりではなく、かなり階段や坂の上り下りがあります。

そこをお参りしながら、あっちへこっちへ…



信仰心が厚く、熱心な信者さんが多くいらして、一生懸命に立ったり座ったり、床に頭をつけたりして

祈る姿 (韓国のお参りの仕方) が、空いた扉からちらりと見えました。



こちらは、白一色の提灯。

形がイチゴのようで、かわいいですね。



こちらは、またカラフルな提灯だこと。

      

ねっ、この提灯ってイチゴに見えませんか?

下に下がっている白い札に、名前と願いごとが書かれていたようでした。



ここまでたくさんの提灯がぶら下がっていると、圧巻でしょ。



法王楼の扉です。

細工と彩色が細かくて、見とれてしまいました



少しずつ細工も違っていたりして、見ていて飽きませんよ。



日本では、お寺のお堂に絵が描かれているのを見たことがありませんが、

韓国ではよく見掛けます。  これもお国の違いですね~



境内を奥に進むと、突然目に飛び込む 『弥勒大仏』

なんでも高さが、23メートルもあるんだとか…

その前でも、炎天下の下、熱心に祈る信者さんの姿がありました。

      

『板殿』 の方に歩き始めたら、偶然お坊さんが通りかかられました。

この 『板殿』 には、木版に刻んだ経典版を保管しているそうです。



さぁ、一通りお参りも済んだことだし、伝統提灯展示会も見せてもらったので、出口に向かいます。



出口が見えてきましたよ。



ちょうどタイミングよく、この季節に韓国へ来られて、伝統提灯展示会も見ることができました。



吹く風は、心地いいのに、直射日光が強くて、じんわり汗がにじみます。

さて、どこかでお茶休憩でもしましょうか…

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【伝統提灯展示会・奉恩寺(2)】韓国旅行④2012/5/18

2022年12月21日 | 2012/5・1人で韓国4日
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真如門をくぐると、伝統提灯展示会のかわいらしい提灯が出迎えてくれました。



池には、鯉の提灯。



夜にお参りに来たら、提灯に灯りがぽわんと灯って、さぞかしきれいでしょうね。



たぶん提灯には、それぞれ意味があるのでしょうが、

難しいことを考えずに、そのビュアルだけを楽しませてもらっています。



法王楼にかかる色とりどりの提灯の見事なこと。

中から韓国語のお経が聞こえてきます。



お経とはまた別の音が聞こえてきたので、道を外れてそちらの方へ…



あらっ、こちらには四天王の提灯がありますね。

この音が聞こえてきた建物の中では…



踊りのお稽古中です。

信者さんか、婦人会の集まりか…



大きな声で指示を出す先生かリーダーらしき人に従って、何度も繰り返しての練習。

きっと燃灯祝祭のパレードで披露されるのでしょう。



手に持ってらっしゃるのは、蓮の花でしょうか?

今は、仮の衣装でしょうから、本番はどんな感じで踊られるのか見てみたかったなぁ…



踊りの練習を見せていただいた建物の横にもヘチの提灯がありました。



たこ遊びをする子どもたち。

身なりからして、両班の家の子どもでしょうね。  

韓国は、時代劇を見ていると日本より身分の上下関係が厳しかったようですね。



松に鶴。

韓国というよりは、日本のイメージです。



くるりと外周を回って、法王楼に戻ってきました。

ひさし下には、民画が描かれています。

物語仕立てになっているのか、ひとつずつの絵にストーリーがあるような気がしました。



誰もいない法王楼の脇で民画を見つめて、ぼんやりたたずむおばさん一人…

絵にならないなぁ。

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【伝統提灯展示会・奉恩寺(1)】韓国旅行③2012/5/18

2022年12月20日 | 2012/5・1人で韓国4日
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江南までやって来た理由は、このお寺に来たかったからです。

今回の旅の目的その2は、こちらのお寺で行われている行事です。

(その1は、何度もくどいようですが、澗松美術館でした)



奉恩寺 (ポンウンサ)



奉恩寺では、5月18日 (金) ~ 28日 (月) まで伝統提灯展示会が行われていると聞きつけて来ました。

せっかく、この時期にソウルに来ているのだから 

燃灯祝祭で盛り上がるソウルの町を見学しない手はないでしょう。



寺の入り口にあたる真如門の左右に



日本でもよくお見かけする四天王立像が安置されています。

東に持国天王、南に増長天王、西に広目天王、北に多聞天王が配置され、

それぞれの領域を守護しているんだとか。

      

しかし、この木彫の四天王像ですがお国が変わると、こんなにも立像の表現の仕方が違うものかと…

表現が適切ではないかもしれませんが、荒々しい日本の四天王像に比べると、とても愛嬌のあるお顔です。

でも参拝にいらした方は、みなさんここで一度立ち止まられて、

手を合わせ目を閉じて左右の四天王像に参られていかれます。

韓国には信仰の厚い方が多いんだと思わされます。  日本ではあまり見ない光景です。

      

こちらの真如門の扉に描かれたものも四天王でしょうか…

      

やはり日本のものとは、どこか違いますね~ 

      

門をくぐると、さっそく伝統提灯展示会の提灯が目を引きます。



お参りをしつつ、提灯も見せていただきましょう。

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【ハンガンを渡る】韓国旅行②2012/5/18

2022年12月19日 | 2012/5・1人で韓国4日
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私が初めて韓国を訪れたのは、1988年。   今から24年も前のことです。

その頃は、韓国もビザが必要だったんですよ~

そのときの資料が今でも取ってあるので、またいつかお話ししたいと思います。

そうそう、そのときはまだオリンピック前で、出来たてのオリンピックスタジアムの見学にも行きました。

それ以降、ソウルには8回も来ているのに、観光や買い物では江南地区を訪れたことがありませんでした。

今回、24年ぶりに江南方面に遊びに行こうと思います。

「鍾路2街」 のバス停には、私の行きたい場所近くまで走っているバスがありました。

たぶん乗り換えをしても地下鉄の方が早いでしょうが、

車窓を楽しみたいので、のんびりバスで向かいます。

      

「ブルー 143」 番のバスに乗車。

このバスは、本数が少ないらしく少しバス停で待ちました。

※ この時点でのバス番号なので、乗車の際は、必ず確認してくださいね



鍾閣の交差点です。 

普信閣では、燃灯祝祭の行事があるようで、準備中です。



南大門市場の新世界百貨店・本店が見えてきました。



これからNソウルタワーの立つ南山をトンネルでくぐります。



いよいよトンネルに入りますね~



南山3号トンネルです。

あっという間に通過して…



漢江 (ハンガン) を渡っています。

この橋は、あの “月光レインボー噴水” で有名な 盤浦大橋です。

ちょうど噴水が稼働中にこの橋を渡れたらラッキーですね。  でも橋の上からは見えない?



「高速ターミナル」 駅付近のアパート群です。

韓国では分譲マンションも “アパート” と呼ぶと韓国人のガイドさんに以前聞きました。



ギャラリア百貨店WEST

こちらもかなりの有名店ですね~   でも私の欲しい物はなさそうです。



バスを 「COEX」 の見える交差点手前で降りました。



今日の目的地は、ここから歩いてすぐそこにあるはずです。

それにしても、この辺りの道路は広いですね~

名古屋で育ったので100m道路を見慣れた私ですら、こんなにひろい道路を見るのは初めてかも。



邪魔なものが何もないので、飛行機の滑走路にもなりそうです。

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【3日目のスタート・オウォレポリパッ】韓国旅行①2012/5/18

2022年12月18日 | 2012/5・1人で韓国4日
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3日目がスタートしました。

韓国へ出発する前に見た週間天気予報では、傘マークが並んでいましたが、こちらに来てからは

澗松美術館に入館する前に10分ほど降られただけで、あとはまぶしいくらいのいいお天気です。

3日目の朝ご飯は、仁寺洞キルを通る度に気になっていたお店に決めていました。

『オウォレポリパッ』

営業時間は、午前9時~午後10時と聞いていたので、朝9時少し過ぎにお邪魔しました。

こちらは、ホテルから歩いて5分もかかりません。



お店は、地下1階にあります。



お店の前までくると、中は薄暗く、まだ営業していない様子でしたが、ドアが空いたので

思い切って声を掛けてみました。

「アンニョンハセヨ」

すると、店員らしき男の方が中から出てきてくれ、食事ができるかどうか尋ねると、大丈夫だとのこと。



パチパチパチッと店内の電気をつけて、音楽も流してくれました。

もちろんお店は、私ひとりの貸し切り状態。   申し訳ないなぁ…



注文した品が出来上がりました。

インサドン ジョンシク (仁寺洞 定食)

朝から豪華な食事だわ~

写真右上は、まさに金平ごぼうでした。  おかずはどれもおいしかったですよ。



大好きなケランチムもあるし、



具がしっかり入ったテンジャンチゲも付いています。

食べきれないと最初は思いましたが、気付いたら完食していました。



インサドン ジョンシク(仁寺洞 定食) 5000ウォン (350円)

こちらのお店はモーニング価格の時間帯があって、午前9時~11時30分まではお得にいただけます。

      

乗りたいバスが YMCAホテル前からたぶん出ているので、鍾路方面に向かって歩きます。

朝早い仁寺洞キルは、道沿いに並ぶお店が開店準備に余念がなく、お掃除をされていたり、

商品を並べていたりと、1日が始まるエネルギーでいっぱいです。



こちらの通りも燃灯祝祭の提灯が飾られていますね。

夜になれば提灯に灯りが灯ってきれいでしょう。



乗りたいバスはがあるのかどうか、バス停の案内板を見るまでドキドキ。

バスがなければ、 「鍾閣」 から地下鉄で移動ですね。

朝のテレビの天気予報では、曇りマークににわか雨でしたが、なんだかいいお天気になりそうです。

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