【伝統茶屋 月鳥は月だけを想う】韓国旅行⑦2011/12/19

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２０１１年１２月１８日～２１日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから１人旅が始まりました。

…　…　…　…　…

重い荷物と格闘しながらホテルに到着。

部屋に荷物をどか～んと置いて、冷蔵庫にあるサービスのジュースをチュチュチュ～ッと飲み干したら

急に元気が出てきました。

ならばその足で、ホテルをとっとと出ましょう～

どかんと腰をおろすと、もうどこへも行きたくなりかねませんから。

お天気もいいし、私にとってはちょうどいい気温。

前回も　ここ仁寺洞に泊まりながら伝統茶のお店にまったく行かず、もったいないことをしたと

帰国後思いました。

今回は後悔しないように、行っておきましょう。



仁寺洞は、細い路地が至るところから分岐していて、とても道が分かりにくいです。

でもここ仁寺洞に何度か立ち寄るうちに、だんだん勘が働くようになってきました。

『月鳥は月だけを想う』　に到着。

意味のありそうな店名ですが、韓国の有名詩人の詩集のタイトルだそうです。

このお店、ほんとうに分かりにくい場所にあります。



平日のしかも夕方近くだったので、店内は先客の奥様グループと私のみ。



静かにお茶がいただけるかと思いきや、奥様グループのお姑さんの悪口大会から

携帯電話に子ども達から何度も電話が入り、その受け答えの声の大きいこと…

何処も同じですね。

　　　　　　

聞きたくもないですが、声が大きいのですべて聞こえてきます。

韓国語が達者ではなく、半分以上聞き取れないことが幸いしました。



店内には、興味深い骨董の品の数々。

ぐるぐると見回すだけでも楽しいですよ。



壁にも落書きが…　　　これも味を出しています。



テチュ茶　　７０００ウォン　（４９０円）

ナツメのお茶です。 大きな器になみなみと熱々のお茶が注がれていました。

テチュ茶は、老化防止や貧血に効くと言われていますよ。

こちらのテチュ茶は、とても濃厚で驚きました。　　濃いので、どろっとしています。

これは絶対老化防止になるなぁ～



ゆっくりお茶をいただきながら、韓国での行動やそのときの思いや

使ったお金などを書き留めるノートに先ほどの市場巡りのことを書き込みました。

物忘れが激しいので、覚えているうちにちょこちょっとメモをしておくようにしています。

おいしいお茶をごちそうさま～



次の目的地は、このお店でお茶をいただいているときに決まりました。

奥様グループの会話でよく出てきていた　『ホームプラス』　に行きます。

前回、夕方にソウル駅前の　『ロッテマート』　に行き、あまりの混雑ぶりに驚きました。

だから今回は違うスーパーへ行こうと思ったのです。

え～っと、バスはどこから乗ろうかな…

ほんとうに今日は市場巡りにスーパーへと、買い物三昧の日になりそうです。

って、たいした物は買っていないんですけど、お買い得品を見つけるのが楽しいんです。

※　今晩から　「三重県立美術館」　への旅の続きを再開したいと思います
また、よろしければ…　

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