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2014年6月に “済州観光サポーターズ” に任命していただき、
2014年10月17日~19日 2泊3日のFAMツアーに出掛けてきました。
初めての 済州島 で、韓国本土とは景色が異なり
それまでとは全く違う体験をしてきましたので
何らかの参考になれば嬉しいです❤
… … … … …
まだ 『第7回済州海女祭り』 の会場にいます。
その1番奥にあるのが 『海女博物館』 です。
裏口に出てしまったので、慌てて正面玄関に回ります。
試食に時間を費やしてしまったので、小走りにて会場到着。
博物館には、海女の歴史や生活、技術の伝統などを伝える展示がしてあるとか。
『第7回済州海女祭り』 期間中は、入場料が無料ですって。 有り難いです。
済州島にとって、海女はシンボルであり、今でも貴重な観光資源とされています。
料金 大人 1,100ウォン
観覧時間は 9:00~18:00
入り口入ってすぐ右手に 「第1展示室」 がありました。
館内は、3つの展示室で成り立っています。
第1展示室には、海女の伝統的な生活の様子が、展示されていました。
漁村
「済州の漁村は、飲み水 (わき水) が湧いてくる海岸沿いに集まっている。
船を簡単に停泊できる浦を中心に漁村が形成されており、
トデブル・ジャッソン・ウォンダム・ブルトク露天風呂などがつくられた。
また外部からの侵入を防いだり、強い海風を避けたりするために環海長城を積み上げたのである。」
半農半漁
「海女はムルテ (ムルジル作業のよい状況または時) 1ヶ月に12日くらいは海で潜り作業をし、
後の日は畑仕事をしていた。これを半農半漁という。
こうした強靱で勤勉な海女の生き方は、伝統的に済州の経済を支え、女性パワーだといえるのである。」
第2展示室は、海女の仕事が紹介されていました。
済州の女の人は、ほんとうに働き者ですね。
第3展示室は、済州島の漁師の生活が展示されていました。
「海岸線から遠く離れている操業場所、または島の周りの漁場に船に乗って移動して
海に潜って作業 (ペッムルジル) することをいう。
何日間にかけて幾多の島を船で乗り回りながら作業することを “ナンバル” という。
船一隻に12人ほどの海女が櫓をこぎながら、海女の歌を歌いながら他の船と競い合ったりした。」
2階には、展望台もあり海がとてもきれいに見られました。
毎日海が見られる生活、憧れるなぁ~
再び展示室に戻ります。
博物館の前ではみなさんビュッフェの最中…
済州のみかんも売られていました。
お土産にできないのが残念。
お茶をサービスしてくれるテントの前に来るとちょうどガイドのアミさんがいらっしゃって、
「そば茶かコーヒーをサービスしてくれますよ」 と教えて下さり、
そば茶をいただきました。 香ばしくておいしかったですよ。
火山灰で覆われた痩せた土地では、お米はできず、そばなどが作られ名産になっているそうです。
空港からだとタクシーで 約1時間。 路線バスは約2時間かかるとか。
バスに乗るとガイドのアミさんから
「済州島では海女の高齢化と継承者不足が進んでいます。 女性の高学歴化や社会進出によって
仕事の機会が拡大し、過酷な労働を選ぶ女性は減るばかりです。」 との説明がありました。
韓国だけでなく、日本でもそうですよね。
【済州海女博物館 (제주해녀박물관)】
済州市旧左邑下道里 3204-1 제주시 구좌읍 상도리 3204-1
〔取材協力:済州特別自治道〕
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2014年6月に “済州観光サポーターズ” に任命していただき、
2014年10月17日~19日 2泊3日のFAMツアーに出掛けてきました。
初めての 済州島 で、韓国本土とは景色が異なり
それまでとは全く違う体験をしてきましたので
何らかの参考になれば嬉しいです❤
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まだ 『第7回済州海女祭り』 の会場にいます。
その1番奥にあるのが 『海女博物館』 です。
裏口に出てしまったので、慌てて正面玄関に回ります。
試食に時間を費やしてしまったので、小走りにて会場到着。
博物館には、海女の歴史や生活、技術の伝統などを伝える展示がしてあるとか。
『第7回済州海女祭り』 期間中は、入場料が無料ですって。 有り難いです。
済州島にとって、海女はシンボルであり、今でも貴重な観光資源とされています。
料金 大人 1,100ウォン
観覧時間は 9:00~18:00
入り口入ってすぐ右手に 「第1展示室」 がありました。
館内は、3つの展示室で成り立っています。
第1展示室には、海女の伝統的な生活の様子が、展示されていました。
漁村
「済州の漁村は、飲み水 (わき水) が湧いてくる海岸沿いに集まっている。
船を簡単に停泊できる浦を中心に漁村が形成されており、
トデブル・ジャッソン・ウォンダム・ブルトク露天風呂などがつくられた。
また外部からの侵入を防いだり、強い海風を避けたりするために環海長城を積み上げたのである。」
半農半漁
「海女はムルテ (ムルジル作業のよい状況または時) 1ヶ月に12日くらいは海で潜り作業をし、
後の日は畑仕事をしていた。これを半農半漁という。
こうした強靱で勤勉な海女の生き方は、伝統的に済州の経済を支え、女性パワーだといえるのである。」
第2展示室は、海女の仕事が紹介されていました。
済州の女の人は、ほんとうに働き者ですね。
第3展示室は、済州島の漁師の生活が展示されていました。
「海岸線から遠く離れている操業場所、または島の周りの漁場に船に乗って移動して
海に潜って作業 (ペッムルジル) することをいう。
何日間にかけて幾多の島を船で乗り回りながら作業することを “ナンバル” という。
船一隻に12人ほどの海女が櫓をこぎながら、海女の歌を歌いながら他の船と競い合ったりした。」
2階には、展望台もあり海がとてもきれいに見られました。
毎日海が見られる生活、憧れるなぁ~
再び展示室に戻ります。
博物館の前ではみなさんビュッフェの最中…
済州のみかんも売られていました。
お土産にできないのが残念。
お茶をサービスしてくれるテントの前に来るとちょうどガイドのアミさんがいらっしゃって、
「そば茶かコーヒーをサービスしてくれますよ」 と教えて下さり、
そば茶をいただきました。 香ばしくておいしかったですよ。
火山灰で覆われた痩せた土地では、お米はできず、そばなどが作られ名産になっているそうです。
空港からだとタクシーで 約1時間。 路線バスは約2時間かかるとか。
バスに乗るとガイドのアミさんから
「済州島では海女の高齢化と継承者不足が進んでいます。 女性の高学歴化や社会進出によって
仕事の機会が拡大し、過酷な労働を選ぶ女性は減るばかりです。」 との説明がありました。
韓国だけでなく、日本でもそうですよね。
【済州海女博物館 (제주해녀박물관)】
済州市旧左邑下道里 3204-1 제주시 구좌읍 상도리 3204-1
〔取材協力:済州特別自治道〕
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