「これが新しい現実」 ウクライナ・ファッションウィーク開催へ 軍事侵攻後で初
2024.07.31 Wed posted at 19:36 JST
https://www.cnn.co.jp/style/fashion/35222210.html
ファッション(特に色彩)は、世相を色濃く反映します。
ウクライナ・ファッションを見て思い出すのが、平成バブルが崩壊する前後の街の風景(東京)です。
女性の着ている服が、黒・黒・黒・・・
思わず私は「カラスみたい・・」と言ってしましました。
その後、失われた30年に入り黒が普通の色になり、今でもリクルートスーツは黒が多いのではないかと思います。
女性の着ていた黒い服は、失われた30年を暗示するものでした。
それを予感して不安だから女性が黒い色の服を着たのであろうと思います。
ヤクザか冠婚葬祭でしか着ないクロの服が、普通の人が着る服になりました。
昔は、「くろふく」と言えば筋者を表す隠語でした。
日本人全員、筋者になったのか❓などと思いました。
ウクライナ・ファッションウィークでモデルが来ている衣装・・・
同じ印象があります。
こんなウクライナ・ファッションウィークは、やらない方がマシだと思います。
目つきの鋭い硬い表情をしたモデル
黒を基調とする色彩
戦争を軍国主義を暗示しているように見えます。
はっきり言って、不気味に見えます。
そこまでやるなら軍服にした方が、分かりやすくていいだろ!と思います。
あるいは、人民服にするとかね!
暗い不幸を予感させるファッションです。
ファッションは、時代や世相を表すものです。
ウクライナ国内が、今どんな風であるか分かると思います。いくら、デザインが洗練されていようと色彩は誤魔化せません。
こんなウクライナ・ファッションウィークをやっている間にも、毎日前線では何百人もの兵士が戦死しています。
それを何とも思わないのか❓と言いたいです。
どうしてもやりたきゃ!軍服にしろ!!!
軍国主義は、本当に嫌だと思います。
今のウクライナは、新興財閥と西ウクライナの過激民族主義者に乗っ取られた半ば軍国主義的独裁政権です。
それが、よく現れていると思いました。
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「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
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