「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

安いの定番、牛丼とおにぎりが値上がり<2024/08/29

2024-08-29 10:02:32 | 食事と食品

「ついにお米までが…」値上がり続ける日本の主食、11年ぶり高値におにぎり屋は悲鳴「これ以上は」
2024年7月21日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/341373

米の品薄には、理由は言われていますが売り惜しみがあるような気がします。
農水省の認識は「需給は逼迫(ひっぱく)していない」と言うことで、どこかにコメはあるはずです。
もう一つは消費者のパニック買いでしょうね。
マスコミやSNSがコメ不足を煽るから買い溜めに走っている人が結構いるのではないか・と思います。
本当に足りなければ、農水省が備蓄米を放出するはずです。

どっちにしても米は、物価高騰の煽りを受けて値上がりしているようです。それは当然で燃料費から始まって肥料代など何から何まで値上がりしていますから、それらを使って生産するコメの価格も上がるのが当然です。
米が値上がりして悪ければ、政府・日銀の長期にわたる金融緩和とインフレ誘導政策が、根本的に誤りだっということになります。

いざ、インフレになったら何から何まで値上がりして止まりません。インフレは、こういうものだと言うことを日本国民は忘れていたのでしょうね❓
その自民党を選挙で選んできたのは、国民ですからやむを得ないと思います。

それは、脇に置いて・・・
お握りも米から始まってノリにサケ、めんたいこなど水産物も軒並み3割程度上昇したそうです。
ローソンでは、ノリの品質を一度落としました。
具材の種類は、実に少ないです。
5~6種類くらいしかないような気がします。
私は、一番安いコンブの佃煮しか買いません。
他の具材だと150円以上、平気で値が付いています。
おっとっと❓
貧乏人の味方のサンマの缶詰め、今250円くらいしています。前110円かそこらでしたよね❓気が付いたら2倍以上でした。
ローソン100に行くとサバの味付け缶詰めが、140円くらいで売っています。ちっこいあまり売り物にならないサイズを安く仕入れて何とか140円程度で販売しているようです。
まともな缶詰めは、軒並み200円以上です。
驚いた!
考えてみると、ここに物流コストと人件費の上昇が加算されているわけです。値上がりしない方が、おかしいです。

牛丼は、もっと条件が悪いです。
アメリカ産牛肉が品薄で買えないのだそうです。
オーストラリア産を買い付けようとすると中国に競り負けて、やっぱり買えないんだそうです。
結局、高い値段んで買い付けるよりないのだそうです。ここも人件費その他の上昇分が、コストに加算されます。
背に腹は代えられなくて値上げが続いているそうです。
そのうち牛丼が高級料理になるかもしれません。
そこまでして牛丼を食べなくても、いいような気もしますが❓
大体、牛丼も隠れ値上げをしてごまかしてきました。

ある時気が付いたら(めったに食べないからです)❓
並盛❓
前の小盛りでないの!
昔の並盛⇒大盛
昔の大盛⇒特盛
このようなサイズの誤魔化しがありました。
カレーでは、そういうことはありませんでした。
ちゃんと普通サイズのご飯の量がありました。

などなど、結局インフレが全ての商品やサービスに及んでいて、どうにもなりませんね❓


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