やっとブログの日付も1月1日になりました。3か月のご無沙汰は大量の記事を生み出しています。
スポーツや日本国内の記事は割愛しました。
皆さん、明けまして🎊ございます。
皆さんの健康とご多幸をお祈り申し上げます。
(1)まず、ウクライナ紛争の日本への影響
ヨーロッパ各国は、ロシアの小規模な破壊工作に結構、悩まされています。当然ですね。あれ程、反ロシアを叫んで敵対姿勢を示せば、それなりのことはあります。日本のマスコミは「知らないふり」をしていますが、欧米のメデイアは2023年から、結構報道しています。最近では、一段階ヒートアップして、バルト海の海底ケーブル(電力・通信)がターゲットになっています。
しかし、まだ「嫌がらせ」の範囲です。ヨーロッパの関与が深まれば、当然更にヒートアップすると思います。
戦争の当事国の一方に加担すれば、これは当然のことです。無事に済む・と思う方が、どうかしています。
日本に対しても来ましたね。
岸田前総理が6月に約束したウクライナへの融資を、石破総理が実行しました。12月25日か、その前。
12月26日、日本航空と三菱UFJ銀行にサイバー攻撃があり、一部システムがダウンしました。みずほ銀行にもサイバー攻撃がありシステム障害が相次いでいるようです。
システム障害の場合は、サイバー攻撃なのかシステムの不具合なのか分かりません。しかし、ここまで連続して起きれば、これは何らかの意図のあるサイバー攻撃です。日本の有力企業を狙い撃ちにする以上は、攻撃者の意図は明らかだと思います。これまではロシアは日本には「ゆるく」対応してきました。日本がウクライナ紛争に関与を続けるなら、段々レベルアップするでしょうね❓
他国の戦争に関与すれば、それなりのことは当然あります。
だから、その覚悟が当然必要です。
時事通信 2025年1月1日
『ロシア、日韓攻撃リストを作成 奥尻島基地や関門トンネルなどー英紙』
12月31日、報道したのは英フィナンシャル・タイムスです。イギリス系は、リーク情報によく使われます。
情報は「西側筋」から提供された・とありますが、図解入りの詳細なものです。2013年から2014年の訓練用とのことですから、もう「お古」になったのを某国が、イギリスのメデイアにリークした可能性があります。某国とは言えないから「西側筋」と言っているのだろうと思います。
「おらおら!いし●ちゃん、いいのかな❓」
某国の声が聞こえてきます。
つまり、他国の戦争に関与すると言うことは、このような事です。戦後を考えて某国は、日本には「ゆるく」対応してきました。戦争も長引いてきて、今後はちょっと「スパルタ」になるのかもしれません。ヨーロッパは、海底ケーブルですからね❓
まだまだ「ゆるい」です。しかし、サイバー攻撃くらいは時々あるでしょうね。
(2)国際情勢の裏側の魑魅魍魎⇒こんなのが表に出ることはありません。噂話です。
お正月用に特別ネタ
そうそう、Hara Blogに(1)のネタが略図入りで取り上げています。
「12月23~29日X投稿」
この記事の中で、すごいのをX投稿しています。
【あくまで、これは噂話です。その点間違えないでください】
トランプのウルトラCです。
「遅くとも1年以内にノルド・ストリームはアメリカの投資家のものとなり、ガスはパイプラインを通ってロシアからヨーロッパに流れるでしょう」
セルビアのヴチッチ大統領が、独新聞ハンデルスプラットとのインタビューで答えた・と言う触れ込みです。
そもそも、このソースが本当かどうかわかりませんし、内容については当然真偽不明です。
しかし、ハナシとしては超!面白いので、受けると思います。
トランプの停戦斡旋は、難航が予想されます。ロシアとウクライナの主張の隔たりが多きすぎて、直ぐにはどうにもならないように見えます。
そこで、おもしろい話を考え出した人がいるようです。
停戦に関しては、ウクライナは問題になりません。支援を停止すれば即時、敗北が決まります。
トランプなら、「嫌なら、無条件降伏までやれ!」と放り投げると思います。
このケースでは、ロシアのやりたい放題。
今、勝ち戦をやっているロシアに停戦に応じさせるには、デカイ!「ご褒美!」が必要です。
その「ご褒美」にノルド・ストリームの復旧と、ヨーロッパへのガス輸出の再開をエサにしようというわけです。
「アメリカの投資家のものになる」
これは、ドイツの持ち分を放棄させてアメリカ企業が買い取り、復旧工事はアメリカの費用でやるという意味でしょうね❓
ノルド・ストリームを2本建設するには、兆円単位の資金が投下されていると思います。
これば爆破したウ●ライナは、飛んでもないことを仕出かしたと言えます。
ドイツでは、一部でポーランドとウク●イナに損害賠償請求しろ!という意見まであります。
では、ドイツにはどうやって納得させるのか❓
ドイツは、このままでは永遠にロシアの格安の天然ガスを買うことは出来ません。
アメリカが妨害するに決まっています。
現在は、ロシア産と比較すると何倍も高いアメリカ・カタール・ノルウエーの液化天然ガスを泣き泣き買っています。
アメリカにパイプラインの権益を(全部ではないかもしれません)売れば、今度はアメリカが関与しますから、誰も勝手なことは出来ません。
このパイプラインの持ち分を、仮にドイツ・アメリカ・ロシアで3分の1ずつ持つことにすれば、誰も破壊工作など出来ない「無敵!」のパプラインになります。⇒アメリカの持ち分は、用心棒代です。
アメリカは、パイプラインの権益を持つことで施設使用料が入ります。ほゞ、ただで権益に割り込めます。
ロシアは、再びヨーロッパにガスを売ることが出来て中国と価格交渉が出来て、これまでよりは大幅に利益が増えるでしょう。今は無駄に海の底に眠っているパイプラインが復旧すれば、不良資産が優良資産として復活します。
ドイツは、液化天然ガスの何分の1かの価格で天然ガスを購入できます。その他、東ヨーロッパの小国も喜ぶでしょう。何よりドイツは、パイプラインの用心棒を雇えるのが大きいでね❓親分に上納すれば親分が守ってくれることに気が付くと思います。ドイツは、勝手に自分だけ儲けようとしたのが親分の「逆鱗!」に触れた可能性が強いです。そうでなければ爆破を黙認は、しないと思います。
結局、どうやろうとウクライナ紛争でボロ儲けするのは、アメリカです。
トランプ曰く(実際にそう言ったかは、全然分かりません)
「乱暴者(ウのこと)は俺(ト)が静かにさせるから・・みんな頭を冷やして金儲けの話を、しようじゃないか❓プー●さん、いい考えだろう❓」
と、このような謀議が近いうちになされるのかもしれません。
真偽は不明ですが、仮にノルド・ストリーム復活の話が出てくれば、多分本当だろうと思います。
出てこなければ、よくある「ガセネタ」でしょう。
中々、おもしろい話が聞けたでしょう❓