「北の山・じろう」日記

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欧州サッカー>アジアカップを見て思ったこと:協会は大会の位置付けを変えるべき<2024.2.4

2024-02-04 11:40:38 | サッカー

アジアカップは大会の日程が悪すぎると思います。
ヨーロッパのリーグ戦の真っ最中に開催しています。
ヨーロッパのクラブでプレーしている選手にとっては、内心呼んでほしくないと思います。
特に所属クラブでレギュラー争いをしている選手は、クラブの試合に出たいでしょう❓
留守にしている間にレギュラーを他の選手に奪われてしまうかもしれません。
またケガや故障のリスクもあります。
アジアカップでケガや故障をしたくはないでしょう❓

ヨーロッパのクラブでプレーしている選手にとっては、都落ちのようなものです。

だから本来は、アジアカップも開催時期をヨーロッパの大会に合わせるべきです。そう出来ないなら、アジアカップは国内組のレベルアップを図るための大会と考えるべきだと思います。アジアカップには、ヨーロッパ組は呼ばないようにするのが望ましいと思います。
国内組にはアピールのチャンスになり、やる気は全然違うと思います。

個人的には、今回アジアカップに召集されたヨーロッパの有力選手は、クラブの試合に出て欲しいと思います。アジアカップなんかで、怪我でもしたらどうするんだ❓と正直なところ思います。

ヨーロッパ組は、それ以外のテストマッチ的な試合で招集すれば、いいと思います。それで代表チームの強化には十分だと思います。

ベストメンバーを招集するのは、ワールドカップ予選が始まってからで十分だと思います。

今回のメンバーだとリバプールの遠藤航が、クラブチームでのレギュラーの座を掴みかけているところです。その大事な時にアジアカップに呼ばれてクラブの試合に出られません。
レアルソシエダやブライトンは、久保君や三苫君が不在で困っていると思います。
VfBシュツットガルトの伊藤洋輝は今やチームの中心選手です。ブンデスで3位の好順位につけています。そんな大事な時に守備の要のような伊藤洋輝が抜けることは、痛すぎるでしょう。

そのような事情を考慮するなら、アジアカップは勝ちに行く大会でなく国内組の強化のための大会と割り切るべきです。

国内組で大会の優勝を狙えば選手たちのモチベーションは、今よりは当然上がります。見る人にとってもずっと面白い試合が見られると思います。


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