メジャー初登板は、散々でした。
『大リーグ初登板となったドジャースの山本は4安打2四死球、5失点と乱れ一回でノックアウト。 試合開始から20分後にようやく3アウトを取り、引きつった表情でベンチに戻った。 直球は上ずり、変化球は荒れていた。 先頭に初球を左前へ運ばれると、次打者に死球を与え、続くクロネンワースに右翼線へ2点適時三塁打を許した。21日』
少し条件が悪すぎましたね❓
初登板が太平洋を渡って韓国での登板になってしまいました。
緊張もあったのか持ち味の制球力が消えていて、訳が分からないうちに終わってしまいました。
本当はロバーツ監督は投げさせたくなかったと思います。
しかし先発2番手とローテーションが決まりましたので使わざるを得ませんでした。
アメリカに戻っての2回目の登板では、修正してくると思います。山本由伸は精神力の弱い選手ではありませんから。
メジャーの関係者の間で話題になっているのが・・・
「山本由伸投手は過去のメジャーリーガーの誰に似ているだろうか❓」と言う点です。
2024年03月21日
山本由伸とよく似たメジャーリーガーは? 監督や選手が挙げたふたりのサイ・ヤング賞投手
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2024/03/21/post_12/
一人は、トータルバランスに優れていたザック・グレインキー投手です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC
サイ・ヤング賞:1回
最優秀防御率:2回
通算225勝
もう一人が、ティム・リンスカム投手です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A0
サイ・ヤング賞:2回
ノーヒットノーラン:2回
最多奪三振3回
どちらも素晴らしい投手です。
ザック・グレインキー投手よりは球速が速く勢いを感じるようで、ティム・リンスカム投手を上げる人もいます。
私の個人的な印象は、両方の特徴を兼ね備えていると思います。
1回目の登板のことは忘れて、2回目以降の活躍を期待しています。個人的には、サイ・ヤング賞の有力候補だと思っています。
その通りになるかどうか❓
※ほかの投手と野手
ダルビッシュ 先発1番手
菊池雄星 先発ローテ入り
前田健太 先発ローテ入り
千賀 滉大 故障者リスト
カブス今永昇太 先発ローテ入り
レイズ上沢直之 マイナー降格
メッツ藤浪晋太郎 マイナー降格
パドレス松井裕樹 メジャー中継ぎスタート
カブス鈴木誠也 オープン戦好調、昨年以上を期待
吉田正尚 順調もDHにされた
筒香嘉智 招待選手→マイナー降格→退団
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b