ブライトンMF三笘薫のマンチェスター・シティ移籍の可能性を世界複数メディアが報じる
[2023年8月7日8時17分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308070000214.html
プレミア王者のマンチェスター・シティも中盤のドイツ代表MFギュンドアンがバルセロナに移籍し、サウジにアルジェリア代表のサイドアタッカーのリヤド・マフレズを引き抜かれました。
クロアチア代表DFグバルディオルとクロアチア代表MFマテオ・コバビッチを獲得しました。
グバルディオルはカタール大会で日本を苦しめたマスクマンです。まだ21歳で移籍金は100億円を超えるセンターバックの超大物です。
ここに来て三笘薫選手をマンチェスター・シティが狙っているのではないか?との噂が浮上しました。
移籍金は、推定5000万ポンド(約83億円)です。
何故、このような値段が付くかと言うと左ウイングはほとんど適材のいないポジションです。単に左サイドの選手ならいますが、左ウイングの優秀な選手は、ほとんどいません。だから優秀な左ウイングをGet!するのはお宝Get!と同じ意味があります。
希少価値があるので値段は、跳ね上がります。そのため資金のあるビッグクラブしか獲得できません。
日本でも純粋な左ウイングは、歴代3人しかいません。
杉山隆一、三浦 知良、三笘薫。
中でも最高は、杉山隆一だと思います。当時プロ入りしていれば、すごい給料がもらえたと思います。
三浦 知良の場合は、当時の日本サッカーが遅れていて左ウイングをしりませんでした。だからフォワードとして起用されましたが、ブラジルで評価されたのは左ウイングとしての能力です。
三笘薫選手は、歴代3人目の左ウイングです。
三笘薫選手の評価が高くなるのは、このような事情によります。
これで今シーズン、ブライトンでプレーしてレギュラーシーズンとヨーロッパリーグで昨シーズン以上の活躍をすれば、移籍金は100億円以上に跳ね上がると思います。
今年なら100億円以下で獲得できますから、ある意味格安と言えます。5000万ポンド(約83億円)で格安なのですから、すごい話です。左ウイングは、他のポジションと違ってほとんど適性のある選手がいませんから、争奪戦になります。
今シーズンの後半には、間違いなく争奪戦が起きると思います。獲得したければ、そうなっていない今、獲得するのは合理的な理由があります。プレミアで1シーズンしか経験していない選手を青田買いするかどうかの問題はありますが、三笘薫選手の能力と伸びしろ評価するクラブは獲得を検討しても不思議ではありません。
どうなるか?気になりますね?