「北の山・じろう」時事日記

内容は主に海外時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲1月場所>11日目>琴ノ若10勝目<2024.1.24

2024-01-25 07:06:11 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiDataDaicho/hoshitori/

https://www.nikkansports.com/battle/sumo/data/sm-star.html

琴ノ若が10勝1敗で単独トップです。
琴ノ若は過去2場所で合計20勝していますので13勝なら大関昇進の可能性があります。先場所が11勝ですので、今場所11勝でも来場所が楽になります。
大関の昇進の目安である3場所33勝のうち22勝しておくと来場所は、11勝でも大関昇進の対象になります。そのためにも、もう1勝はしておきたいところです。
その後は、優勝に向けて全力投球ですね❓
不思議なことに琴ノ若は、過去どの階級でも優勝がありません。幕内優勝が大相撲入りしてからの初優勝になります。
素質は言われていましたが、中々強くなれませんでした。ケガも時々していましたしね❓
大相撲に入門したのが、前相撲を除くと2016年初場所からです。そこから随分、時間をかけてゆっくり上がってきました。小結に昇進したのが2023年初場所です。去年は小結・関脇で連続勝ち越しでした。ゆっくり上がるだけに上がると落ちません。
初場所にも縁があります。
琴ノ若にとっては縁起のいい場所です。
今年は、いい事が有るかもしれませんね❓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B4%E3%83%8E%E8%8B%A5%E5%82%91%E5%A4%AA

※9勝2敗
照ノ富士 霧島 豊昇龍

優勝争いは、この4人に絞られました。
13日目から相互に直接対決が始まります。
横綱・大関・関脇で優勝争いをするのは久しぶりです。
誰が優勝するか❓

※そのほか・・・
若元春(8勝3敗)好調です。来場所は帰り小結です。まだ大関挑戦が出来るぐらいの実力者です。


新入幕・大の里 8勝3敗
ちょっと取り組みの相手がキツすぎます。
明日は横綱戦です。勉強だと思って頑張るしかありません。
しかし、昨日今日と見ていると立ち合いに腰が高いですね❓
これでは当たりの強さも半減していると思います。
もっと腰を低くして下から当たれるようになると、横綱・大関でも一発で持っていけるようになると思います。
小結以下では通用しても、関脇以上では今の立ち合いでは苦しいと思います。徐々に強い力士と対戦して、学んでいくのでしょうね❓

熱海富士 5勝6敗
さくちゃん(熱海富士)も同じです。
立ち合いに当たった後に何をしていいのか分かっていません。そこで相撲が止まってしまいます。脇が甘いのですぐ差されて、いいようにあしらわれています。
当たりには威力があるのですから、すぐ突き押しで攻めればいいのですが、なんか当たった後動きが止まります。それだけ直せば上位と互角に近い戦いが出来ると思います。

豪ノ山 4勝7敗
豪ノ山は、上位には突き押しが通用していませんのでもう少し稽古が必要です。これくらい強ければ、やがて大関・横綱とも戦えるようになると思います。

3人とも愉しみな力士です。
ケガで幕下まで落ちた柏桜鵬(落合)もやがて幕内の上位に上がってくると思います。
頑張ってほしいと思います。


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