「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2025大相撲1月場所>カザフスタンの怪物!金峰山は覚醒したのか❓<2025・01・25

2025-01-25 12:15:45 | スポーツ

中日スポーツ 1/25(土) 5:29
金峰山、星を伸ばす自信は?「あります」すさまじい破壊力を見せ大関・琴桜を破り、単独トップの2敗守る【大相撲】
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd533a90eb46ba8cc8c187526610dc8dbd2c7dd

今場所は、金峰山の快進撃が続いています。
記事によると日大の故相撲部監督の田中英寿が、大関まで期待して送り出した逸材なのだそうです。
金峰山晴樹
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%B3%B0%E5%B1%B1%E6%99%B4%E6%A8%B9

履歴を見ると18歳の時に来日して現・目黒日本大学高校に編入学して相撲を始めたのだそうです。
その後、日大相撲部を経て木瀬部屋に入門しました。木瀬部屋は、この辺りの力士と縁がありジョージアの臥牙丸がいました。2021年11月場所が初土俵です。三段目付け出し格100枚目です。
2022年に幕下4場所で新十両。十両3場所で2023年3月場所、新入幕。入幕2場所目の5月場所で東前頭5枚目まで昇進。
ここまでは、すごく順調でした。ところが、ここから低迷期に入ります。
余りに順調だったため楽して相撲を取るようになりました。
金峰山は、体を生かして突き押し相撲です。四つ相撲を始めてしまいました。
18歳の時から相撲を始めたのですから、四つ相撲が上手いわけがありません。
こうして迷いの道に入り込み、十両まで陥落しました。

師匠は、「それ(四つ相撲)お前の相撲じゃないだろ!」と注意はしたようですが、金峰山は軽く聞き流していたようです。
十両に陥落して、「師匠の言うようにやってみよう」と思ったのだそうです。
2024年12月場所で12勝3敗で十両優勝して、幕内に復帰したのが今場所です。
このような経緯があり、突き押し相撲に徹すれば、かなりの強さを示すと思います。
195cm180kgの体です。この巨体が突進してくれば、相手もビビルでしょう❓
それが、今場所の金峰山です。9場所迷って、やっと本来の自分に戻ったと言うことのようです。
新入幕2場所で東前頭5枚目まで出世したのですから、本来なら相当強いはずです。

だから金峰山の場合は、覚醒したというよりやっと本来の自分に戻ったというべきでしょうね❓
余りに出世が順調だったために、やや慢心してしまったのだろうと思います。
と言うわけで金峰山の快進撃は「まぐれ」ではなく、本来の実力と絶好調の組み合わせのようです。
今日の対戦相手は、元大関の霧島です。
大の里と琴櫻を撃破していますから、期待は持てますね❓


※関連日記目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35



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