「北の山・じろう」時事日記

内容は主に海外時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

インドの厚顔・二股外交(砲弾をウクライナに売る)<ウクライナ紛争2024/09/19

2024-09-19 18:48:51 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

インド製弾薬、欧州経由でウクライナへ ロシア抗議でも規制の兆しなし
By Krishn Kaushik
2024年9月19日午後 4:24 GMT+96分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/OL72HDWTHZKUFFHOF3SBH6IEZ4-2024-09-19/

インドも「したたか」ですね。
ロシアからは、格安の原油をごっそり輸入して原油代金を浮かせています。それだけではなく国内需要以上の石油製品は、ドイツに輸出しています。
ほぼ何のためにロシア産の原油をヨーロッパが輸入禁止しているのか意味不明です。

それだけではなく・・・
『元ヤントラ幹部は非上場のイタリア防衛企業MESが同社の最大の海外顧客だと述べた。MESは、ヤントラから中身が空の砲弾を購入し、爆発物を詰めてウクライナに輸出しているという。』
『取引は1年余り前から行われており、税関の記録によるとイタリア、チェコなどからウクライナに輸出されている。』

春先にチェコがEU域外から砲弾を調達するために資金を集めていました。インドは砲弾の外側の金属容器を輸出しているので「武器輸出でない」・という言い訳です。

まあ、「よくやるわ!」と思います。
ロシアが腹を立ててもインドは、一番のロシア原油の購入先です。泣くしかないですね❓

もっともウクライナへの武器輸出などインドは可愛いもので、国のサイズを考えるとチェコが一番ボロ儲けしていると思います。旧ソ連製の砲弾を作れるのはチェコの武器メーカー位だと思います。3交代制で製造しているんでないですか❓
アメリカの砲弾メーカーも、ウハウハ!です。

このようなあくどい輩がウクライナ紛争を盛り立てています。アメリカが調達している武器のほとんどは、アメリカの軍需企業からです。どれだけアメリカの!税金が転がり込んでいることやら❓

「世界の民主主義を守るための戦いです!」
(本当は❓⇒世界の軍需産業を潤すための戦いです!)

このような単純なことに気が付かないで、騙されている「お人よしの!」某国国民!

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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