「ジョギングで痩せる」は非効率すぎる...... 米特殊作戦部隊が採用した「最強の筋トレ」の中身とは
2022年10月10日(月)11時40分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2022/10/post-99803_1.php
「有酸素運動は時間の無駄だ」
詳しくは、文章をお読みください。
普段聞いているのとは、全然違うことが書かれています。
ただし、これにも問題があり?
年齢と現在のご自分の体力に合わせてやる必要があります。無理すると、すぐにケガにつながります。
簡単に言うと、有酸素運動より体全体の筋肉に負荷をかける運動の方が有効だと書いてあります。
インターバルトレーニングも取り入れなければなりません。
インターバルトレーニングの有効性は、私はリハビリの過程で経験的に体験しました。
1kmを1回で歩くより、250mを4回に分けてインターバルトレーニングのように歩くようにしたら、みるみる筋力が回復しました。
長い距離を歩くと足を痛めてしまうのです。
だから、短い距離を休みを入れながら歩くようにしました。そうすると足を痛めないし、筋力が急激に(1週間ごとに効果が実感できました)回復していきました。
今の、リハビリは筋トレです。
つま先立ちで体を上下するとか、つま先立ちで浅いスクワットをするなどです。余り、一生懸命はしていませんけれど・・
特に歩くだけでは、筋力の衰えは防げません。
筋力の衰えを防ぐような運動は、筋トレです。
自分の体力に合った程度の筋トレを考えてみては、いかがでしょう?
ポイントは器具は一切使わない。自分の体重で負荷をかけることです。バーベルやダンベルを使うのは、NGです。
このような常識は、時代とともに変化していきます。
人間の体についての研究が進むほど、方法が進化していきます。
昔、推奨されていた筋トレが実は、筋肉や関節を痛める原因になっていたのは、沢山あります。
うさぎ跳びとか、膝を曲げない腹筋運動とか・・
今、これは禁止された筋トレです。
暇なときに考えてみて下さい。
「有酸素運動は時間の無駄だ」とは、言いません。
ほどほどにやったら、次は筋トレと言う具合に組み合わせてみては、どうでしょう?
インターバルトレーニングは、明確に効果があります。
1回にたくさんやるより、少ない量を回数やる方が、はるかに効果的です。これは、私が体験済みです。
特に高齢の年齢層の人が、ヒイヒイ・ハアハア言いながら歩いても大して変わらない速度でジョギングしているのを見たことがあります。しかも、夏の一番熱い時間帯です。やらない方がいいのにな?と思いましたけれど注意してあげるわけにもいきません。新しい正しい知識を学ぼうとしないから、こんなことを「健康にいい」と誤解してやっているケースは、他にも結構あるのではないかと思います。
健康と食事と食品に関する記事の目次①
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