これは、聞いたことがあるでしょう。
じゃあ、年寄りは脹脛(ふくらはぎ)を鍛えなさい・
聞いたことがありますか?
私は、無学なのかもしれませんが聞いたことはありません。
つまり?
脹脛の筋肉が衰えると→第二の心臓の働きが衰える→心臓に大きな負担がかかる。
心臓に言いわけが、ありません。
心臓の負荷を減らそうと思うなら→脹脛の筋肉を強化しなさい
当然、このような発想が出てくるでしょう。
普通に考えると、このような発想が思いつくと思います。
つまり、年を取れば取るほどに心臓は弱くなるでしょう。
それなら弱った心臓を助けるためにも、脹脛の筋力を鍛え維持することが必要になってきます。
それは、同時に「つま先の」筋力の強化にもなります。
転倒事故の防止に役に立ちます。
年を取って、一番してはならないのは、転倒です。
運が悪ければ、骨折です。
だから、転ばないように心がける。
これは、単に歩くだけではダメです。
つま先と脹脛の筋力トレーニングが、必要です。
やろうと思えば、簡単にできます。
台所のへりにでもつかまって、体を安定させて、つま先立ちを何回かやる。
これを1日に何回か、繰り返す。
簡単でしょう。
気が付いたら、1日何回かやる。
ながら筋トレ+インターバルトレーニングです。
※ちなみに、インターバルトレーニングは、非常に効果があります。私がリハビリの過程で自然にやるようになり、抜群の効果がありました。
<例>
1日1km歩く→全然、ダメ。うっかりすると逆に筋肉や関節を痛める
☆一度に歩く→バッテン
☆250mを1日のうち時間をおいて分けて4回歩く→大正解
嘘だろ!と思うほどに回復度合いが違います。
こうすると、筋力が1週間ごとに回復しているのが分かるほどに、効果が実感できました。
実際に、私が自分の体で試しましたから証明済みです。
こんなのリハビリ病院では、教えてくれませんでした。
知らないのです。自分でやってみて、発見しました。
1回にたくさん歩くと足が痛いので、分けて歩くようにしたのです。リハビリの方法だって、分かっていない部分の方が多いのです。もちろん、これまで試して医療関係者が分かっている部分もあります。
年を取ってからやる筋トレのポイント。
負荷の軽いトレーニングを数多くやる。
インターバルトレーニングの方式でやる。
自分の体重を利用し、それ以上の負荷はかけない。
(器具を使う、負荷の強いのは→バッテン)
これは、ほんのごく一部です。
たった、この程度のトレーニングで転倒事故の防止や心臓への負荷の軽減に役に立つとしたら?
毎日、やるべきでしょう。
一番心配なのが、たんぱく質不足です。
大体、男女兼用で1日約60グラムのタンパク質が必要だとされています。これは、年を取っても同じです。
骨の形成には、カルシウムが必要なことは知られていますが、タンパク質も同時に必要です。
これは、意外に知らないでしょう。
つまり、タンパク質を十分に摂取することは、筋肉の維持にも丈夫な骨を維持するにも必要なのです。
骨粗しょう症の原因は、タンパク質の不足が大きくかかわっているかもしれません。
筋力の低下は、要は筋肉を使っていないこととタンパク質の不足が原因かもしれません。
運動やエクササイズも必要ですし、良質なたんぱく質を食事の中で摂取することも、大切で必要なことです。
女性だと、1日58gだそうです。
これを、毎食均等に食べます。
特に、朝は体がアミノ酸不足状態で朝タンパク質を補給するのは、大切なことなんだそうです。
約20gのタンパク質は、結構な分量ですよ。
卵1個で約6g。卵3個でやっと足りるくらいです。
当然に、タンパク質は穀物よりカロリーが多いです。
タンパク質を十分に摂取するためには、穀物のカロリーを減らす必要があります。
年を取って、肉大好きな人は少なめでしょう。
豆腐や納豆、魚・あとなんでしょうね?
チーズとかハムかな?
カロリーの取りすぎは、肥満になります。
だから、タンパク質の摂取を増やすなら穀物や油を減らさなくてはなりません。賢くカロリー計算してください。
特に高齢者のタンパク質不足は、健康状態を悪くします。
世の中、全然反対のことをしているように見えます。
野菜も大切かもしれません。それなら野菜ジュースコップ1杯でも足ります。タンパク質不足は食べなければ補えません。不足すれば、骨が虚弱になり筋肉量が減ります。
病院食や介護食等は、その意味では「かなり点数が低いです!」。
病院食等、最低!
けが人が、あんなの食べていたら回復が大幅に遅れます。
タンパク質やカロリーを、ガンガン!食べさせないとケガ人の回復は、遅れます。
私、1か月で55kgあった体重が、46kgに減りました。ケガの回復に必要な栄養素を自分の体から取り出して使っているからです。
だから、2か月目からは「大盛」にしてもらいました。
そうしたら、体重の減少は止まりました。
経験的にやっていることで、間違いは沢山あります。
専門職ですら、そうです。日常に流れて考えようとしないんです。
などなど、とりとめもなく書きましたが・・
要は、自分の健康は自分で考えて守らないと、ダメと言うことです。分かっている部分より、分かっていない部分の方が、圧倒的に多いからです。
一番簡単なのは?高齢で健康な人の生活習慣や食生活を真似することです。だって?高齢で健康な人が実践していることでしょ?体質の違いは、あります。でも、基本は同じだと思います。
☆ちなみに・私はケガは完全に回復していませんが健康です。
大酒飲みの悪い癖が出てきて?
気が付いたら?一升酒だ!
それは、明らかに飲みすぎだろ!
そのうち、体壊すにきまってるんだから!
一升酒は、3日に1回にしようと思います。
中二日は、禁酒ですね・・
別に飲まなくてもいいんです。
でも、時々は飲みたいですよね?
一升酒のお友達?
東京近郊でいたら、たまに付き合ってくださいね?
お互い、三日に1回にしておきましょう・・
自分で嫌になること・・
一升飲んでも、大して酔っぱらわない?
いいご機嫌くらいしか、ならないんです。
べろんべろんになるには、どんだけ飲んだらいいんだろ?
まだ、試したことはありません。
木・金は、禁酒だな!
0:40
今日は、17時ころから飲み始めて?
もう、酔いが冷めてくるんですよ・・
もう、2リットルの日本酒ないです・
相場は、やるけど!酒は、もうやめとこ・・
健康に悪いですからね?
※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b92e5a15608b21d43d1f87be41f2d0ec