「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦>パリSG対RソシエダとアーセナルVSポルト<2024.2.4

2024-02-04 11:42:36 | サッカー

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦
久保君、富安君、鎌田大地君の所属チームが勝ち上がりました。
ラツィオ(鎌田大地君)は、バイエルン・ミュンヘンが相手です。ラツィオのリーグ戦の出来の悪さ(7位)からすると格上のバイエルンに負けると思いますのでこれで終わり。

アーセナル(富安君)は、ポルトガルのポルトとの対戦です。日程は、2月22日と3月13日です。ポルトガルのチームは時々一発をやらかしますが、今回はアーセナルの順当勝ちだと思います。よって、これで終わり。

問題は、レアル・ソシエダです。
格上のパリSGとの対戦になりました。
2月15日(木)と3月6日(水)に試合が組まれています。
2月15日試合の事前予想
パリSG勝利60%引き分け23%ソシエダ勝利17%
やはりRソシエダは格下ですから苦しい戦いが予想されます。久保君が大活躍すれば勝てるかもしれません。久保君の出来いかんです。

レアル・ソシエダのこれまでの戦歴を振り返ると❓
2000年代にはいると成績が悪いです。
プリメーラ・ディビシオン(1部)
2002-03 2位
2007-08~2009-10 2部陥落
2012-13 4位
2022-23 4位
チャンピオンズリーグ出場は、当然少ないです。
ディビシオンで4位以内に入らないと出場できません。
2003-04のベスト16が、ほぼ過去最高です。
ディビシオンで順位が5~6位で安定しているのは2019-20 からです。だからチャンピオンズリーグ出場は、10年ぶりです。

レアル・ソシエダにとっては、2022-23シーズンは10年ぶりの快挙であるわけです。もちろん、その原動力になったのが新加入の久保君です。チャンピオンズリーグの予選リーグ勝ち上がりも久保君がいたからこそ可能だったと思います。

今のレアル・ソシエダは、久保君のワンマンチームであり久保君の出来・不出来が大きく勝敗に影響します。
その意味でアジア・カップから無事に帰ってきてRソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ほっと一安心していると思います。選手としても指導者としてもレアル・ソシエダ一筋の監督ですから、今回大会に賭ける意気込みは大きなものがあると思います。

レアル・ソシエダがチャンピオンズリーグ1回戦を勝ち上がれば、クラブ史上初の快挙ですから久保君には、何が何でも頑張ってほしいと思います。このような場面でチームの勝利に貢献するのが本当のエースです。

多分、そんなに遠くない将来に久保君はビッグ・クラブにステップアップすると思います。その時、首に下げている勲章は大きい方がいいのは当然です。

チーム力を比較するなら圧倒的にレアル・ソシエダが不利です。しかし2試合の一発勝負ならその不利をひっくり返すことも可能です。
「火事場のバカ・力」
リーグ戦では無理ですが、2試合なら不可能ではありません。
(幸いPGSは、また内紛が起きかけていて順調とは言えません・・・)


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