N225▼1.32% 37,961.80 -509.40
トピックス▼1.26% 2,663.15 -33.96
グロース250▼1.74% 650.12 -11.48
N225は、後場すぐに前日比少しプラスまで買い戻されたのち、戻りを大きく売られました。
目先は、少し下に75日線があります。
短期騰落レシオは売られすぎゾーンに入りました。
自律反発が入るタイミングになってきました。
問題は、それが自律反発なのか❓
目先底からの反転上昇なのか❓
これが問題です。
テクニカル的には、直近の安値の38271を下に抜け安値を切り下げました。中底を下抜けば更に下があるのが、テクニカルの教えるところです。
前の話題で書いた通りで、慎重に対処したいところです。
下があるとして、下のめど。
(ここで下げ止まるというわけではありません。参加者が注目する価格の意味です。)
37000の大台
1月の1回目の上昇で保ち合いになった36000前後
上げは三段、下げは三段
今は、2回目の下落です。3回目の下げが最後の下げになる事が多いという教えです。
半年で約7000円、上昇しました。
半値押しなら、41000ー3500=37500
安値のめど
37500
37000
36000
大体、この三つが普通に考えられるところです。
様子見、安値拾い、変わらず。
☆簡単なテクニカル
①トレンドチャンネル
②トレンドライン
トレンドを規定している重要な支持線や抵抗線
③チャンネルライン
用語の意味は、調べてください。
簡単ですが、トレンドを見るには有効です。
④もっと簡単なトレンド把握
上げ相場
A安値と高値が切り上がる
下げ相場
B安値と高値が切り下がる
この傾向が続けば、トレンドが継続していると判定します。
向きが横になると⇒保ち合い(方向感がなくレンジでもみ合う)
トレンドが逆転する⇒それまでの方向とは逆になる
高値と高値の比較、安値と安値の比較は簡単ですが分かりやすいトレンド(=傾向)の把握方法です。
今回の日経平均の日足チャートに当てはめてチャートを見てください。
トレンド(=傾向)とは、このようなことを言います。
そして、トレンドが発生したら一定期間同じ方向に動く特徴もあります。
2024.4.17水>東京株式市場・前場
10:47頃
N225▼0.59% 38,245.33 -225.87
トピックス▼1.01% 2,669.81 -27.30
グロース250▼1.46% 651.92 -9.68
NYは下げ止まりの気配を見せましたが東京は続落中です。
為替介入を先取りして売っている部分もあると思います。
155円を超えて円安が進めば介入が行われる可能性が高いと思います。
これで38000~75日移動平均線付近までの下落は、確定と言っていいと思います。
そこで下げ止まるかが、一つ目のポイントです。
仮にそこで自律反発したとして、為替介入があったとき市場が、どう反応するかが二つ目のポイントです。
自律反発の頭のあたりで介入があったとすると❓
二通りの考え方が出来ます。
①悪材料出尽くし
②定石通り、「円買い、株式先物売り」のトレードがある
NYの状況です。
ナスダックとS&P500は、まだ75日線の上です。
ダウは、75日線を下に抜けています。
チャートを素直に見るなら、調整から下落中です。
そう簡単にトレンドが上を向くかは、疑問があります。
半年、上昇が続いた末の反落ですからしばらく調整する可能性があります。
金利引き下げを期待して買い上げられましたが、当分利下げはないと言うことで売られています。
東京市場でここに②の反応が出たならば、下落幅は深めになる可能性があります。
個人的には・・・
為替介入があるのかどうか❓
あったなら市場は、どう反応するのか❓
これを見極めたいと思います。
一段安があれば、75日線を下に抜けると思います。
そうなれば、37000が次の節目です。
様子見から安値拾い狙いです。
4月末から5月の大型連休もあります。
そこで株価がどう動くかも不明です。
連休明けを待つのがいいかもしれません。
その辺りが目先の安値になる可能性もあります。
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