稲本正さんが代表を務める「オークビィレッジ&どんぐりの会」をご存知でしょうか?
昨年、その稲本正さんが校長を勤めるトヨタ白川郷自然學校で「森林環境教育戦略会議」が開かれました。(北都留森林組合も林業の立場から発表させて頂きました)
その会議についての稲本正さんの手紙の一部をご紹介します。
「会議でテーマに上がりましたが、京都議定書の中の温室効果ガスを2020年までに1990年と比較し6%削減するという目標のうち、3.9%は森林による吸収です。これを実現するためには、森林を整備し、それによって出てくる木材を有効利用した製品をつくり、販売したお金を植育林に寄付金として返還するというサイクルを本格化することが必要なのではないでしょうか。私どもは、オークビィレッジおよびドングリの会の活動で、先に述べたサイクルを「木の循環プロジェクト」という名称で実践しております。皆さんもいろいろ試していらっしゃるかと思いますが、今後も情報交換をし、お互いに共生進化したいと思っております。」
この木の循環プロジェクトは大変素晴らしい取り組みであり、林業界も積極的に協働していくべきだと考えております。
オークビィレッジさんの活動が大きなうねり(ムーブメント)となり、日本全国へ拡大することを願っております。もちろん、出来る限りともに行動できればと考えております。
●オークビィレッジHP
http://www.oakv.co.jp
昨年、その稲本正さんが校長を勤めるトヨタ白川郷自然學校で「森林環境教育戦略会議」が開かれました。(北都留森林組合も林業の立場から発表させて頂きました)
その会議についての稲本正さんの手紙の一部をご紹介します。
「会議でテーマに上がりましたが、京都議定書の中の温室効果ガスを2020年までに1990年と比較し6%削減するという目標のうち、3.9%は森林による吸収です。これを実現するためには、森林を整備し、それによって出てくる木材を有効利用した製品をつくり、販売したお金を植育林に寄付金として返還するというサイクルを本格化することが必要なのではないでしょうか。私どもは、オークビィレッジおよびドングリの会の活動で、先に述べたサイクルを「木の循環プロジェクト」という名称で実践しております。皆さんもいろいろ試していらっしゃるかと思いますが、今後も情報交換をし、お互いに共生進化したいと思っております。」
この木の循環プロジェクトは大変素晴らしい取り組みであり、林業界も積極的に協働していくべきだと考えております。
オークビィレッジさんの活動が大きなうねり(ムーブメント)となり、日本全国へ拡大することを願っております。もちろん、出来る限りともに行動できればと考えております。
●オークビィレッジHP
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