昨日、遠くの町に住むダンナの妹に電話をした。
私にとっては義妹にあたるが、私より一つ年上だ。
本当に、何年ぶりだろう、義妹と話すのは。
義妹はとても控えめで、性格の優しい穏やかな人だ。
姑にとっては実の娘なのだから、姑の今後のことを話していかなければ。
義妹もまた、月に1度ぐらいは実家に帰り、母親の様子が気にはなっていたようだ。
だけど気になっても、忙しくてついついそのままにしてきたと言っていた。
私は義妹に、今は週に3日、栄養面や安否確認のために宅配弁当をとっていることを話し、これからは訪問介護を頼もうと思っていることを話した。
そして、通帳は私が責任を持って預かっていて、今、通帳に入っている金額を正確に伝えた。
何かお義母さんのことで使わなければならない時、或いは使った時は、必ず連絡しますねと義妹に話した。
そして、来年はそろそろお義母さんを呼び寄せ、一緒に暮らしていこうと思っています、と。
電話の向こうで、義妹は泣いていた。
「本当にいろいろ考えてくれて、ありがとうございます…ありがとうございます…」
その後も、いろいろ話をしたが、義妹はとんでもないブラック企業の工場で働いていた。
朝9時から夜9時まで働かされたり、休みは週に1度しかなかったり、勤務中は忙し過ぎてトイレにも行けなかったり、そのために膀胱炎にもなったという。
働いても働いても給料は10万円にいくかいかないかの安賃金で、辞めたくても辞めさせてもらえない雰囲気なのだそうだ。
「そんな、あんまりだ。そんなとこいたら身体も心も壊れてしまう。無理にでも辞めて」
と私が言ったら、
「ずっと一緒に頑張ってきた人達を裏切れないし、辞めようとした人を辞めさせてくれなかったみたいで…」
という。
なんだそれ、なんだそれ、おかしい、おかしい、変、変、へーん!!
「そんな感じだから母のことに心配でも気が回らなかったんです。本当にありがとうたかぽんさん…」
いいよいいよ、それは私に任せて、もう心配しないで。
ただ、私は今の義妹が心配だよ。
どうかどうかそんなクソブラック、辞めれますように。
ああそれにしても、私が前に働いていたブラック施設をまた思い出した。
クーーーッ!ムカつくー!
いやまあ忘れろ自分。つまんないだけだ。
私にとっては義妹にあたるが、私より一つ年上だ。
本当に、何年ぶりだろう、義妹と話すのは。
義妹はとても控えめで、性格の優しい穏やかな人だ。
姑にとっては実の娘なのだから、姑の今後のことを話していかなければ。
義妹もまた、月に1度ぐらいは実家に帰り、母親の様子が気にはなっていたようだ。
だけど気になっても、忙しくてついついそのままにしてきたと言っていた。
私は義妹に、今は週に3日、栄養面や安否確認のために宅配弁当をとっていることを話し、これからは訪問介護を頼もうと思っていることを話した。
そして、通帳は私が責任を持って預かっていて、今、通帳に入っている金額を正確に伝えた。
何かお義母さんのことで使わなければならない時、或いは使った時は、必ず連絡しますねと義妹に話した。
そして、来年はそろそろお義母さんを呼び寄せ、一緒に暮らしていこうと思っています、と。
電話の向こうで、義妹は泣いていた。
「本当にいろいろ考えてくれて、ありがとうございます…ありがとうございます…」
その後も、いろいろ話をしたが、義妹はとんでもないブラック企業の工場で働いていた。
朝9時から夜9時まで働かされたり、休みは週に1度しかなかったり、勤務中は忙し過ぎてトイレにも行けなかったり、そのために膀胱炎にもなったという。
働いても働いても給料は10万円にいくかいかないかの安賃金で、辞めたくても辞めさせてもらえない雰囲気なのだそうだ。
「そんな、あんまりだ。そんなとこいたら身体も心も壊れてしまう。無理にでも辞めて」
と私が言ったら、
「ずっと一緒に頑張ってきた人達を裏切れないし、辞めようとした人を辞めさせてくれなかったみたいで…」
という。
なんだそれ、なんだそれ、おかしい、おかしい、変、変、へーん!!
「そんな感じだから母のことに心配でも気が回らなかったんです。本当にありがとうたかぽんさん…」
いいよいいよ、それは私に任せて、もう心配しないで。
ただ、私は今の義妹が心配だよ。
どうかどうかそんなクソブラック、辞めれますように。
ああそれにしても、私が前に働いていたブラック施設をまた思い出した。
クーーーッ!ムカつくー!
いやまあ忘れろ自分。つまんないだけだ。