トンネルを抜けるとそこは雪国だった

2025年01月17日 | 日記
深夜に布団の中で大きな除雪車が通る音を聴いていた。


そして朝…


トンネルを抜けると、いや、玄関を開けると…


そこは雪国だった。



・・・。

パタン。

見なかったことにして閉めた。



えー!

なんでこんなに降ったのよぉ~😭

今シーズン、何回か雪かきはしたが、大したことがない雪の量だった。

しかし昨夜はかなり降ってしまった😱

いやまあ雪かきは毎年やってることで慣れてるから面倒なだけで済むんだけど、今の私には厳しい状況。

なぜなら1月3日に家の中で転倒した際、ストーブの角にぶつけた胸が痛いから😣

先日病院には行った。

幸い骨にヒビなどは入ってなかった。

それでも、

「まあ、あと3週間ぐらいは痛いでしょうね」

とのことで痛み止めを処方された。

本当に骨大丈夫なのかなあ。鼻水すすっただけで痛い。クシャミなんてした日にゃあ…

だから雪かきは今の私には厳しい作業なのだ。


しかしながらやるしかない!

朝食やら洗濯やらしてから、意を決して雪かきを始めた。



いつも雪が降るとハリキッて夜も明ける前から雪かきをする隣のオヤジだから、隣はすっかりキレイになっていた。

お向かいさんはまだ途中だったがほとんど作業を終わりかけていた。

「けっこう降りましたね」

とお向かいさんに声をかけたら、私に近づいて来て雪の話やなぜか世間話を始めた。

お向かいさんは私より三つ年上。

シングルマザーとして育て上げた娘さんたちは独立して、今は一人暮らし。

『あら、話が長くなるのかしら』と困ったけど、しばしお喋りに付き合った。
 
そして私も2週間前に家で転んで胸を打撲した話をした。

そしたらなんとお向かいさん、私の家の雪かきをし出した。

「もう自分ちの分は終わったから手伝いますね」

と!

えええー!嬉しい😂
けど申し訳なくて、

「え、いいですよ~(ほんとは嬉しいけど)、疲れてるのに申し訳ないですよ」

と言ったが、「大丈夫大丈夫」とどんどん雪かきをしてくれた。

そしてお向かいさんが手伝ってくれたおかげで無事に雪かきを終えた😆

「今度は何か私に手伝えることがあったらいつでも言ってくださいね」

「その時はお願いします」

とお向かいさんは笑顔で帰って行った。

いやぁほんと今日は助かったわあ。
 


お、空も晴れた。