買い取りできないどころか…

2021年11月05日 | 日記
空き家になっているダンナの実家。

築60年という古さ以上に、車が敷地に入れないという呆れるほどの不便環境で、買い取りは難しいとは分かっていた。

こんな感じ。



敷地にさえ入れれば、車を1台ぐらい停めるスペースはあるのに、敷地に入るには狭い。

狭いどころではなく、人が並んで歩けないほど。

こんな場所に建つボロ家が、いくらかでも不動産に買い取ってもらえるだろうか…
と心配していた。

まあ来年、不動産に相談するつもりだった。

しかし、そんな呑気なことを言ってる場合じゃない事態になった。

裏の空き地が「売地」になったのだ。

裏の空き地に家が建ってしまったら、重機など作業車を停められず、ダンナの実家を解体等できなくなる。

これは急がなければならない!と、先日不動産に電話を入れた。

査定して、あとで書類を送りますとのことだった。

どんなに安くてもいいから売ろうと思っていた。

て言いつつ、せめて100万円ぐらいにならないかなと密かに期待していた。

そして、そんな期待は甘かった。

今日、不動産から査定結果の書類が届いた。

なんという悲しいことでしょう!


買い取りができないと来た。

とりあえず、早く解体をした方がいいとも書かれていた。

そうじゃないと、裏の空き地が売れると解体ができなくなると書かれていた。

分かっているよー!

しかし更に困った。

家を解体して更地にすると、固定資産税が今までの5~6倍?は、かかるらしいじゃないか。

売れない、使わない土地を永遠に持ち続け、高い固定資産税を払い続けなければならないなんてあんまりだ。

そして解体料金もいくらかかるんだろう。調べると安くても100万円はかかるらしい。

もう本当に、なんという負の遺産!助けてくれー!





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