空き家になっているダンナの実家。
敷地にさえ入れれば、車を1台ぐらい停めるスペースはあるのに、敷地に入るには狭い。
買い取りができないと来た。
築60年という古さ以上に、車が敷地に入れないという呆れるほどの不便環境で、買い取りは難しいとは分かっていた。
こんな感じ。
敷地にさえ入れれば、車を1台ぐらい停めるスペースはあるのに、敷地に入るには狭い。
狭いどころではなく、人が並んで歩けないほど。
こんな場所に建つボロ家が、いくらかでも不動産に買い取ってもらえるだろうか…
と心配していた。
まあ来年、不動産に相談するつもりだった。
しかし、そんな呑気なことを言ってる場合じゃない事態になった。
裏の空き地が「売地」になったのだ。
裏の空き地に家が建ってしまったら、重機など作業車を停められず、ダンナの実家を解体等できなくなる。
これは急がなければならない!と、先日不動産に電話を入れた。
査定して、あとで書類を送りますとのことだった。
どんなに安くてもいいから売ろうと思っていた。
て言いつつ、せめて100万円ぐらいにならないかなと密かに期待していた。
そして、そんな期待は甘かった。
今日、不動産から査定結果の書類が届いた。
なんという悲しいことでしょう!
買い取りができないと来た。
とりあえず、早く解体をした方がいいとも書かれていた。
そうじゃないと、裏の空き地が売れると解体ができなくなると書かれていた。
分かっているよー!
しかし更に困った。
家を解体して更地にすると、固定資産税が今までの5~6倍?は、かかるらしいじゃないか。
売れない、使わない土地を永遠に持ち続け、高い固定資産税を払い続けなければならないなんてあんまりだ。
そして解体料金もいくらかかるんだろう。調べると安くても100万円はかかるらしい。
もう本当に、なんという負の遺産!助けてくれー!