おととい、入院中のダンナを連れ出し、息子も一緒に姑に会いに行ってきた帰りのこと。
ダンナを病院に戻した後、車の中で息子がこんなことを言った。
「便秘に効く食べ物や飲み物を次から次と摂ったり、出したい出したいと考えすぎちゃダメなんじゃないかな」
ーえ?そうなのかな?
「焦らないでリラックスしてた方がいいよ。だいたいカア(母)は真面目すぎなんだよ。仕事とかも休んだりして、もっと適当に考えればいいんだよ」
ーそんなに真面目じゃないよ。
そんな会話から始まって、車の中でいろいろ話したのだが、どうやら前のブラック施設での私のことを、相当心配したらしい。
鼻血出すほど高い血圧で、辛い職場なのに、どうして休まないで無理をするのか心配だったようだ。
そして息子はこうも言った。
「カア(母)ね、癌検診とか全然受けてないでしょ。50歳過ぎて受けないなんて信じられないよ。そうじゃなくてもカア(母)は50歳過ぎてから体調崩しやすくなったし、指とか膝とか痛くなってるし、もっと自分の健康を考えて欲しい」
(はい、ごもっともです、すみません)
更に息子はこう言った。
「…最近俺は考えてたんだけど、やっぱりカア(母)を一人にするのは心配だから、大学は地元にするよ」
え!?
前にも進学先について首都圏にするか地元にするか二人で話し合っていて、やっぱり息子は首都圏の、もともと第一志望にしていた大学に行きたいと言っていた。
しかし突然の息子の言葉。
私をそんなに心配していたのかとびっくり。
そして息子にそんなに心配をかけてしまっていたのかと申し訳ない気持ち。
頼りない子だとばかり思っていたが、けっこう息子は成長していたのだなあ。
カアは嬉しいよ。
うんうん。
カアカア。
ダンナを病院に戻した後、車の中で息子がこんなことを言った。
「便秘に効く食べ物や飲み物を次から次と摂ったり、出したい出したいと考えすぎちゃダメなんじゃないかな」
ーえ?そうなのかな?
「焦らないでリラックスしてた方がいいよ。だいたいカア(母)は真面目すぎなんだよ。仕事とかも休んだりして、もっと適当に考えればいいんだよ」
ーそんなに真面目じゃないよ。
そんな会話から始まって、車の中でいろいろ話したのだが、どうやら前のブラック施設での私のことを、相当心配したらしい。
鼻血出すほど高い血圧で、辛い職場なのに、どうして休まないで無理をするのか心配だったようだ。
そして息子はこうも言った。
「カア(母)ね、癌検診とか全然受けてないでしょ。50歳過ぎて受けないなんて信じられないよ。そうじゃなくてもカア(母)は50歳過ぎてから体調崩しやすくなったし、指とか膝とか痛くなってるし、もっと自分の健康を考えて欲しい」
(はい、ごもっともです、すみません)
更に息子はこう言った。
「…最近俺は考えてたんだけど、やっぱりカア(母)を一人にするのは心配だから、大学は地元にするよ」
え!?
前にも進学先について首都圏にするか地元にするか二人で話し合っていて、やっぱり息子は首都圏の、もともと第一志望にしていた大学に行きたいと言っていた。
しかし突然の息子の言葉。
私をそんなに心配していたのかとびっくり。
そして息子にそんなに心配をかけてしまっていたのかと申し訳ない気持ち。
頼りない子だとばかり思っていたが、けっこう息子は成長していたのだなあ。
カアは嬉しいよ。
うんうん。
カアカア。