母よ、いくらなんでもそれは

2021年06月22日 | 日記
先日、母は二度目のワクチン接種を終えたようだ。

近くの病院は予約を取れなかったようで、予約を取れたのは車で40分ほどかかる病院。

今年82歳になる母だが、そのくらいの距離ならまだ自分で運転をしている。

ただ私が住んでいる所までは、2時間ぐらいかかるので、バスで来るか私の運転での送迎になる。


昨日母は、私が住んでいる所にある眼科の通院だった。

付き添いで一緒に眼科に行き、待合室で母は「最近、肩とか腕とか痛くて上げにくくなった」と話し始めた。

私も昨年までの2年間、腕や肩が痛くて上がらなかったのだが、私の場合は五十肩。

母の場合は今さら五十肩ではあるまいし、まあ言うなれば老人肩で、もうしょうがないんだろうなあと思う。

でもたまに整骨院に行き、マッサージをしてもらっているようだ。

そして母は話を続けた。

「この前はワクチンを打った帰りに整骨院に寄って、マッサージをしてもらった」

・・・え?

「ワクチン接種してその腕や肩を?」

「うん」

ちょ待てよ母。

「えー!それはだめだよー」

「ああそうかぁ?帰りにマッサージに寄って行ってもいいですか?って病院で聞いてから行けば良かったのかなあ」

いや聞かなくても普通だめだから。


いくら母はまだ運転できるといっても、こういう考え無しの行動をするところもあるから、これからまたワクチン接種などあったら、付き添いは大事だな。

なんだかんだいっても、もう年寄りだし。

まあ母の副反応は、腕の腫れや痛みのことは特に気にしてなく、翌日だけ体がだるかったようだ。










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