再放送が面白い

2021年06月24日 | 日記
テレビを観ていると、毎日似たような番組や同じ芸能人ばかりで、飽き飽きしてくる。

なんかつまらない。

ドラマも今期はコレといったものが無かったなあ。

7月から始まるドラマに期待しよう。

今の朝ドラもほとんど観ていない。

大河は草彅剛見たさに観ているが。


そんな中NHKのBSで、1978年大河ドラマ「黄金の日々」と、1997年朝ドラ「あぐり」を放送している。

これがまたどちらも面白くて、録画してまで観ている。






「黄金の日々」は私が初めて意識して観た大河ドラマで、中学生だったけど、けっこう好きだった。

出演者では石川五右衛門役の根津甚八が
、それはもうゾクッとくるほどカッコ良くて。


そして朝ドラ「あぐり」。

私は歴代朝ドラの中では何といっても2011年の「カーネーション」がダントツ大好きな作品だが、2番目に好きなのが「あぐり」だ。

今観てもやっぱり面白い。

いろいろな事が次から次と起こり、観ていて飽きないし、そんな困難の中でも天然で明るいヒロインの姿、そして取り巻く人々の優しさと仲の良さ、見ていて気持ちが良い。


そしてドラマではないがこの前、1996年ウィンブルドン準決勝シュテフィグラフVS伊達公子の名勝負の再放送をしていた。





あれはねぇ、あの流れは伊達公子が勝つ試合だった。

1セット目は取られたものの、2セット目に入ると猛烈に伊達公子が盛り返して取り返し、さあ!流れを掴んだ、これで絶対的女王グラフに勝てる!

と思いきや、2セット終わったところで審判にグラフが申し出をし、日没サスペンデント。

3セット目は翌日に持ち込まれてしまった。

あれは流れを断ち切るための、グラフの戦略だったんだろうなあ。

翌日はグラフが生き返って、結局伊達公子は惜敗してしまった。

本当は勝てた試合だったし、決勝でも勝てたと思う。

伊達公子との大接戦を制したグラフは、決勝ではアランチャサンチェスに、あっさりストレートで勝った。

あの大会は、ウィンブルドンを日本人が、伊達公子が優勝するはずだった。

あれから長年の時を経て、日本人プレイヤーは、大坂なおみでさえまだ優勝していないウィンブルドン。

つくづく、伊達公子は惜しかった。幻のウィンブルドン制覇だった。



そんなこんなのBSのいろいろな再放送。

なんなら日曜日の朝にやっている、コレの再放送もたまに観ているよ。笑















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