子を想う母の気持ち

2021年10月25日 | 日記
ミサコが帰って来た。

虐待で児相に保護されたミサコ。少なくても二ヵ月、場合によってはこのままずっと施設に入ると聞いていたが、1ヶ月も経たないうちに戻ったようだ。

おそらく母親の改善が見られたのだろう。

良かった。

私はミサコの母親を信じていた。

ちゃんと手作りのお弁当を持たせていたし、連絡帳にも毎回何かしら書いてよこしていた。

もちろん暴力は絶対いけないが、根本的には親としての愛情はあるはずと信じていた。

つい子どもに手をあげてしまう心の弱さをぜひ克服して欲しい。


まあそんなことを言う私も、かつてはつい息子を叩いたこともあったなあ。

いやそりゃあね、めったには叩いてないけど、大人になって息子は、

「昔はカア(母)に叩かれて怖かった」

なんて言う。はい、すみません。反省しています。

でもさ!怒るより、優しかった方が何倍もあるでしょうよ。そっちを思い出して欲しいものだよねまったく。

昨日も冬物の服をアパートに届けて来たのだが、すぐ食べれるように柿を剥いてタッパーに入れた物と、息子の好きなチョコレート、バッカスも持って行き、寒くなってきたので灯油も買ってあげて来た。

なんて優しい母でしょうワタシ。


そんな息子を想う私のことを想う我が母。

昨日は母から段ボール箱が届いた。

開けると、




お母さーん、ありがとう!😭

米や私の好きなキノコ類とともに、お金も少し入っていたわ😭😭

パート先の職場が経営難で、シフトにほとんど入れなくなってしまった。

離れていても、娘の緊急事態を感じたのかな。

さすが私のお母さん。

昔はたまに叩かれたけど(笑)

まあそんなことより、80過ぎても娘の心配をしなければならないって、本当に申し訳ない。







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