暗くてボロい扉

2021年10月23日 | 日記
結婚して二年目に建てた家。

築26年半。

あっちこっちボロボロだが、今までリフォームどころかほんのちょっとの修繕もしたことがない。

スズメが外壁に少しずつ穴を開けて巣を作った所もまだ直していない。

まあ喪中だし、来年でいいかなと思っている。

しかし…

来年まで待てないぞ!と思い出した所があった。

玄関のドア。

どんどん劣化し、少しずつ歪みも出てきたのか、すきま風も入って来る。

昨シーズンの冬は、たまに凍りついて開けにくくなったりした。

外で雪搔きをしている間ごときにも凍って、ドアを開けれなくなったこともあった。

あの時は息子の力で開けてもらったが、今や一人暮らし。

外出していて家に帰って来たらドアが開かず、吹きすさぶ雪の中、中年女がひとり外で立ち尽くすことになったらあまりに哀れじゃあないか。

これはもう冬が来る前に交換するしかない。

この暗ーい玄関の扉を。


いやこうやって写真をアップすると、恥ずかしいくらい暗い玄関だな。

思い立ったらなんとやらだ。

さっき、知り合いの大工さんに電話をした。

息子の小さい頃からの友達のお父さん。

業者って言葉より大工さんという言い方の方が似合うお父さん。

とりあえず今度カタログを持って来るらしい。

ウチは黒いドアなのだが、せっかくだから今度は明るい色にしようかな。


ただ、気になるのは喪中なのにリフォームをしていいのかなということ。

そもそも喪中っていつまで?

スマホで調べた。

一般には1年だが、四十九日という説もあったり、自分の気持ち次第なんて書いてるサイトもあった。

うん…

四十九日は済ませたし、納骨もしてきた。

玄関のドアだけなら換えていいよね?

ダンナに心で話しかけた。

「いいよ」だって。(たぶん)

いや、だってさ、ドアが開かなくなったらそりゃヤバいでしょ。

来週の日曜日、姑カヅさんの三回忌があるから、お墓参りの時ダンナに報告して、ドアのリフォームを承諾してもらおう。




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