血圧甲子園

熱戦が繰り広げられている甲子園。

地元のチームが勝ち進んでいるので本当にうれしい、元気が出る。

近くに練習場があるので、練習場に向かう選手達の姿を普段よく見かけていた。

いつも見てる子達があの甲子園で活躍してると思うと、ますます応援に力が入ってしまいますおばちゃん。


しかし、

ここで問題発生。


今日もテレビの前でドキドキしながら見てたんだけど、ほんとに心臓がドクンドクン聞こえてきた。

なんかもう見ていて緊張で、手なんか震えちゃって何もしっかり持てない状態。


おやおやどうしたんだい私、とばかりに血圧を測ってみた。


ちょっ、178！


ヤバイじゃないか。

血圧の薬飲んでて178って。

普段落ち着いた時に測ると128ぐらいなのに50もアップ⤴


そういえば前居た老人施設で、あまりにも辛すぎて仕事中鼻血が出た時も血圧がヤバかった。


今回まさかの甲子園見てでの血圧上昇。


明日の準決勝、見るのやめようかな。見るの怖いし、見たら鼻血出るかも。


小心者のおばちゃん、明日は放送中、草取りでもしながら心は甲子園へ向いています。

ちょっと仕事に復帰するよ婆さん

とにかく姑の容態は安定した。

姑の入院以来、私はずっと仕事を休んでいたけど、

明日から仕事に復帰する。

障害児のデイサービス施設に。

でも、今月いっぱいの契約だったから、もうすぐ終了。

契約更新は、どうやら今回は無いようだ。


施設の子供達と別れるのは寂しい。


残り期間、心を込めて子供達と過ごそう。


てことで姑よ、しばし病院にはあんまり行けないからね。

おいおい婆さん

8月1日に姑が入院してから昨日まで、ほぼ毎日入院先に通った。

ただ、疲れなのか風邪気味なのか、ここのとこ私は体調がいまひとつで、おとといまで二日間は行かなかった。

姑の入院先の病院まで、車で片道約2時間。

我ながら毎日約4時間、よく運転したもんだと思う。

でも、姑にいろいろ付けられた管が一本、また一本と取れていったり、目の開き方や話し方が少しずつハッキリしてきたのを感じるにつけ、

毎日通い続けた疲れも吹き飛んだ。


おとといまでの二日間は義理の妹に任せて、私は少し休ませてもらった。


で、昨日。

他の病院の精神科に長期入院中のダンナを連れ出し、二日ぶりに姑の処に行った。


姑は私を見て第一声。


「ありゃ、珍しい人が来た」。


ちょっ、待てよ婆さん。二日来なかっただけじゃないか。


「珍しいて、この前まで毎日のように来てたじゃないですかぁ私」


「あれ？そうだったか？」


姑は私がいつも来ていたことを忘れていた。

しかも、

「なんで私はここに居るんですか？どこか悪いんですか？」

と聞いてきた。


この前会いに来た時は、自分がどんなに具合が悪かったかなど思い出して私に話していたのに。

「たかぽんさんが救急車を呼んでくれなかったら私はもうだめだった。たかぽんさんは命の恩人だ」

なんて言ってたのに、


体が治ってきたら、認知症までまたもどってしまった。

この前までは、この事態が刺激になって、認知症が良くなったんじゃないかとさえ思ったのに。


ま、姑らしいといえば姑らしいか。笑


姑は今は普通食も摂れるようになった。

でも、なんだかますます痩せて、やはり筋力もかなりおちた。

もう自分では歩けないかもしれない。


手術の話はどうなった？

姑はとりあえず治ったと言えるの？

いずれ退院になったらこれからどうしたらいい？


疑問や心配は尽きない。


近々病院から連絡が来るらしい。

いいぞ婆さん

姑が8月1日に入院して以来、私は毎日姑の処に通っていた。

でも、昨日だけは行かなかった。

毎日4時間の運転は疲れた。

それに、おとといの姑を見て、少し回復して来たのを私は感じた。

命の危険は乗り越えたような気がする。

そういうとりあえずホッとした気持ちもあったし、用事もあって、昨日は行かなかった。

そして今日！

二日ぶりに行った姑の様子ったら！

鼻から体の中に入れていたチューブが取れて、意識もハッキリしていた。

しかもどうやら口からの流動食？を食べているようだ！

良かった…

涙出るよほんと…

頑張れ婆さん

姑が入院した病院は市立の総合病院だったのだが、病状が悪く、3日に救急車で県立病院に転院した。

どうも市立病院で見落とされていたことがあった。

姑は腸閉塞だけではなく、肺炎だった。

どうやらごえん性肺炎。熱も続いている。

どうして前の病院では診断できなかったんだろう。

本当は腸閉塞の手術をしなければならないらしいが、肺炎で、炎症反応が非常に高い(crp16)状態なのでしばらくはできないらしい。


姑が今入院している病院は、私の家から車で約2時間。

毎日4時間かけて私は姑の処に通っている。

姑に話しかけたり、痰を取ったりすることしか、今の私にはできないけど、それでも側に居て安心してもらいたい。


どうか神様、姑の命を助けてください。