糖尿病になってしまったらしい

2023年05月13日 | 日記
ここ数日、体調が良くない。

まず、春先から蕁麻疹で皮膚科に通院しているけど、処方された薬を飲んでも良くならない。そのため何度か薬を変更しているが、むしろ悪化している感じ。

そして一昨日から急に血圧が高くなった。上が160台、下が100超え。

私が長く通っている内科の先生は、

「朝の血圧が140、下の血圧が90に行かない日は飲まなくていいから」

と言うので、その数値に達することがほとんどないため、ずっと飲んでなかった。

それが一昨日からいきなりの高血圧!

頭痛もするし、相変わらず蕁麻疹も酷い。

こんな体調では仕事に行くのが不安で、昨日から仕事を休んでいる。

昨日は午前中は内科に、午後は皮膚科に行って来た。


主治医である内科の先生は、正直なんとなく怖い。
その日その日で機嫌が良い日と悪い日がある。

機嫌が良い日なんて、私のことを「たかちゃん」と呼んだりする。

しかし、よりによって昨日は機嫌が悪い日だった。

久しぶりの受診だったため、まずは血液検査があった。

結果がすぐ出て診察室に呼ばれた。

「はい、糖尿病の手帳!」

と、先生は冷たい言い方で私に差し出した。

「え!私、糖尿病なんですか!?」

「あなたは糖尿病です!」

と、キッパリ先生。

結果の数値を見たらヘモグロビンA1Cは6.4!

「今までは境界型糖尿病だったけど、もうこれは糖尿病です。ただ、まだ治療の必要は無い数値です。これ以上悪くならないように!それにね、血圧が高いって、ちゃんと血圧の薬を毎日飲んでください!」

先生のお説教にショボンとした気分の私。

毎日飲んでくださいって、朝の血圧が高くなければ飲まなくていいと言ったのは先生なのに…

と思ったけど、糖尿病と診断されたショックで何も言葉が出てこなかった。



こんな野菜のマヌケな顔の表紙の手帳を持たされ、ガックリしながら病院を出た。


そして昼食を食べ(何昨日食べたっけ?思い出せないや)、今度は皮膚科に行った。

皮膚科に行って、薬があまり効いてる気がしないと話すと、また違う薬を2種類処方された。


そんな感じで今の私は体調不良。

今日も仕事を休んだ。

行く気になれば行けるほどなのだが、なんだか行きたくない。

きっとこれは信頼していたコウタさんの先日の噓と、新しい女性職員オノさんに、私の居場所を取られた気分からきているんだと思う。


私、今、心身落ち込んでしまっている。

こんな弱っちい状態で、来週仕事に行けるのかなあ。









ちっちゃなハチの巣駆除

2023年05月09日 | 日記
今日、家の勝手口のガラス戸の上部に、何かの塊があるのに気がついた。

近寄って見ると…

わっ、ハチ!それに小さな巣を作り始めている!


巣はまだ本当に小さくて、親指の先ぐらいのもん。

ハチも1匹だけだし寝てる?巣にくっついて近づいても動かずじーっとしてる。

殺虫剤で一撃出来そうな状況だけど、万が一狙いを外してハチを怒らせたら怖い。

しかも何バチだろう?スズメバチだったらますます怖い。

たかが1匹だし、たかがちっちゃーい巣だけど、ここは念のため業者を呼ぶことにして、電話帳を調べた。

業者は1件仕事してから来るとのことで、数時間後に来た。

「これ何ハチですかね?」と聞くと、「アシナガバチですね」とのことだった。

なんだ、アシナガバチならそれほど凶暴じゃないはず。私でも駆除できたかも。
まあ駆除してもらってもアシナガバチなら数千円てとこかな。

と思ったら、出張料と消費税合わせて二万円以上すると言う!

「えー!こんなに小さいのにですか!?」

と私がびっくりして聞き返すと、

「じゃあ…少しお引きします」

と値引きしてはくれた。


19800円。

でもまだ腑に落ちない。

本当にまだちっちゃーい巣と元気が無いハチ1匹だけだったし、

それにいつだったかな、何年前だか忘れたけど、いつぞやもアシナガバチの巣を駆除してもらったことがあって、その時の業者さんは良心的で7000円だった。スズメバチだったら15000円でしたって言っていた。

あの時の業者さんの連絡先を残しておけば良かった。

今日の業者さんに聞いたら、スズメバチだったら3万円~5万円だったらしい。

こういうのって、値段があって無いみたいなもんだから、たまたま頼んだ業者次第だな。

まあ、値引きしてもらったからいくらかは良かったけど、おとなしく従ってたら2万円以上だったよ。














私の「5月の別れ」

2023年05月07日 | 日記
この前車でラジオを聴きながら職場に向かっていたら、井上陽水の曲が流れて来た。

そんなに私は若い頃井上陽水を聴いてこなかったけど、なんの気なしにその時流れて来た曲調のなんと美しいこと…

曲名は「5月の別れ」。

確か昔、何かのCMソングだったけど、当時はそんなに印象が無かった。

でもあらためてフルで聴いたらジーンと感動してしまい、しかも周りの新緑の景色と相まって、聴いていて涙が出た。



さっそくCDをレンタル。

今さら陽水だけど本当に素晴らしい。

こんな秀逸な作品、「5月の別れ」を今まで知らなかったなんて。


何度もリピートして聴いている。


5月の別れじゃないけど、最近私は信頼していた職場のコウタさんから心が離れた。

先日出勤した時、事務室に行ったら社長が小声で私を呼んだ。

「たかぽんさん、ベタベタしてたって本当ですか?」

は?ベタベタ?何を唐突に。
床に何かこびりついてベタベタしてたのか?

「え?何のことですか?」

すると社長は言いにくそうにまた小声で、
「キッチンでベタベタしてたって話し…

ハア?

「誰が誰とですか?まさか私がですか?」

「あ、いえいえ!たかぽんさんじゃなくて」

「じゃあ誰がですか?すみません話が見えないんですけど?」

本当に何のこっちゃだ。

社長は相変わらず小声でこう言った。

「ミナカワさんとアイさんが、キッチンでベタベタしていたとコウタさんから聞きまして…」

え!ちょ、おもしろい。
ミナカワさんとアイさんがねぇ。

ミナカワさんは、40代後半の男性職員で、昨年秋あたりから入って来た。前職はトラックの運転手をしていて、子ども三人いる既婚者。
なかなか仕事が出来るしたのもしい。

リーダー的存在のベテラン職員アイさんも既婚者の30代前半。

へぇーこの二人がねぇ…

「そうなんですか。でも本当かなあ。初めて聞きましたし、普段あの二人にそんな様子はないんですけどねぇ」

すると社長がこう言った。

「あれ?コウタさんはたかぽんさんから聞いたって言ってましたよ。たかぽんさんが見たって」

・・・なんだって?

びっくりして一瞬思考が固まった。

「私は言ってませんし見てもいませんよ。コウタさんはなんでそんなことを言ったんでしょう、びっくりです」

社長はちょっと焦ったように言った。

「コウタさん、たかぽんさんと誰かを間違えたんでしょうね」

「どうなんでしょうね。とにかく私は言ってないですし初めて聞きました」


コウタさんは何故そんな噓をついたんだろう。

コウタさんこそ数年前、アイさんとデキてるなんて噂があった。

でも私はコウタさんをずっと信頼してきた。

まだ20代のコウタさん、誠実に仕事をして責任感も強く、見習うところがあった。

信頼するコウタさんが居たから、私もこの仕事を続けてこれた。

でもこのところコウタさんは何か少し変わってきた。

変わってきたのか私が前は気がつかなかっただけなのかもしれないけど、時折上司達に点数稼ぎみたいなところがあるのも見えてきた。

そして普段現場に居て子ども達の相手をするでもなく、違う部屋でパソコンをしている。仕事なんだかどうだか…

ホワイトデーの時は、女性職員全員にケーキをくれた。男性職員には内緒で。一見気遣いが出来る人だが、男性職員には内緒でするところがある意味、人気取りだ。

先日の私の誕生日には、お祝いメッセージとLINEプレゼントを贈ってくれた。

嬉しかったけど、人気を得るためにきっといろんな女性職員にしているような気がする。

少しずつコウタさんに不信感が出てきていたが、いや、違うと私は自分に言い聞かせていた。

でも今回のことで、いっきにコウタさんにはガッカリだ。

私が言った?なんでそんな噓をつく。

きっとコウタさんはヤキモチを焼いたんだろう。

男性職員では自分がいろんな意味でナンバー1だと思っていたところに、ミナカワさんというしっかりした職員が入って来て、しかも自分が親しくしているアイさんとも仲良くなっているということに嫉妬心が募っているんだろう。

ミナカワさんに対しておもしろくないコウタさんが、ミナカワさんとアイさんが親しく話をしているのを見て、オーバーにベタベタしているという表現を使い、しかも自分が見たと言えず、なぜか私を出してきて、たかぽんさんから聞きましたととっさに言ったんだろう。

でもコウタさんは、まさか社長が私に確認をするとは予想していなかっただろうに。

私としては本当に気分が悪い。

コウタさんに言おうかと思った。

或いはミナカワさんとアイさんに言おうかとも思った。

でもやめておく。

腹が立つけど言ったら職場の人間関係が大変なことになるだろうから我慢する。

ただ、コウタさんにはガッカリした。

コウタさんに対して、私としては年甲斐もない想いも持っていた時期もあった。

でももうこれで終わり。

5月の心の別れ。














個性的な二人の新人職員

2023年05月05日 | 日記
あら。気がつけば今日は、令和5年5月5日の555でゾロ目なんだ。

日記はこのブログの一刀流で!とか言いつつ、またちょっと久しぶりになってしまった。



パート先の職場のことだけど、この春から二人の新人職員が入った。

一人は30代の女性職員オノさん。
もう一人は50代の男性職員ムラナカさん(ちなみにどちらも仮名)。

オノさんに関しては、先月のブログ「誕生日イブイブイブ」の時書いたのだが、元気で明るいけど、目上に対して若干話し方や態度に無礼なとこがあり😅

実はあれから私は何度か注意している。

(私)「オノさんて、自分から挨拶しないよね」

(オノさん)「えー、そーですかぁー?」←テンション高い声

とか、

(オノさん)「これはこーするのかな?」

(私)(返事をしないでじーっとオノさんを見る)

(オノさん)「あ…するんですか?」

ていう感じで。笑

いや別に私は意地悪でそうしてるわけじゃない。

オノさんが悪気がある人じゃないことは私だってわかっている。でもやっぱりここは職場。

オノさんは高齢者施設などを転々としてきたらしいが、長く勤めて来れなかったのはこの失礼さを周りから嫌がられたから居づらくなったんだろうと察する。

もう30過ぎてるんだし、さすがに今気がつかなきゃ。だから私があえてちょっとワルモノになって教えてるだけ。

最近はだいぶ私に鍛えられて(笑)、オノさんもずいぶん変わってきた😄

挨拶も話し方も仕事ぶりも。

あとはまあ正直オノさんのカン高い声は苦手だが、声はしょうがない、諦めよう。

私も職場で声が大きいが、私より声が大きい職員は初めて。

そして私はデイの子ども達から慕われていると自負しているが、ふと気がつけばオノさんは私以上に子ども達から人気者になっている。

今までそんな職員は居なかった。

ちょっと嫉妬してしまう。

いや、かなり嫉妬。

寂しい気持ちはあるけど、私よりずーーっと若くてフレッシュなオノさんは、子ども達を惹きつける魅力があるのだろう。

それは良いことなのだから、認めてあげなきゃね。


さて、もう一人の新しい職員、ムラナカさん。

こちらはフレッシュではなく私より4歳だけ下の男性職員。

ムラナカさんはヤバいなあ😅

なんでこの人、雇ったかなウチの社長。

男性職員カズトさんが3月で辞めていったから、とにかく代わりの男性職員を…と思ってとりあえず応募して来たこのおじさんを雇ったのだろうけど。

子供相手の仕事なのに、とにかく暗い。暗いし動かない。

最初の1週間は私も我慢したさ😅

ところが2週目に入ってもじーっと座ったままが多く、めったに声も出さない。しかも職員や子供の名前さえも覚えていない。

ああ、この人は一つ一つ指図が必要な人なんだろうと、私は「ムラナカさん、〇〇くんのこと見てあげてくださいねぇ」「おやつのお皿準備してください」とかムラナカさんを動かした。

言えば動く。

でも言わなくてもそろそろ動けてもいいだろうに未だ進歩がない。

そして人をじーっと直視する癖がある。

自閉症のモモカちゃんを見守ってくださいと頼んだ時も、ただ単にじーっとモモカちゃんを見ていて、モモカちゃんは怖がって泣いてしまった。

モモカちゃんの送りの送迎に私が助手席にムラナカさんを乗せて行った時は、モモカちゃんのお母さんを私の背後からじーっと見ていたそうで、後日モモカちゃんのお母さんから「あの新しい男性職員、怖いです」とまで言われた。

仕事中、私自身も視線を感じてそちらを見るとムラナカさんだった。

ムラナカさんの顔って、誰かに似てるなと考えて気がついたのだが、昔見た藤子不二雄の漫画、「魔太郎が来る」の魔太郎に似ている。

そんな雰囲気なのだから、子ども達はいっさいムラナカさんに寄りつかない。

なんとか私は子ども達との遊びにムラナカさんを誘って慕われるようにしてるのだがなかなかままならないでいる。

そんな中、昨日こんなことがあった。

ウチのデイではテレビが点いてることが多いのだが、夕方ニュースを放送している時、ムラナカさんはテレビを観ていた(仕事中なのに)。

私はデイの子どものオセロゲームの相手をしていたのだが、その時ムラナカさんが私に何か話しかけてきた。

「え?なんですか?」

ムラナカさんがテレビに指さして私に何か言ってるのだがよく聞こえなかった。

するとムラナカさんにしては大きな声で言い直した。

「逸ノ城が引退だそうです」

え・・・

だから何😅

全然興味無いんですけど、なぜそれを私に言う?

そう心で思ったがさすがに言えないので精一杯の返事はしておいた。

「そうなんですか」

いやホントどうでもいいんだけど…


過去を振り返ってもウチの職場って、金太郎とかセキトリとか、数々の個性的な職員が入っては辞めて行ったが、今回も歴代に負けない個性派が入って来たなという感じだ。



あ、そういえば更にもう一人新しい職員が入った。70歳の元看護師さん。
私とは違うお部屋の担当だからほとんど接点が無いけど、控えめな感じの優しそうな人。
そして昨日は手作りのお菓子をいただいた。


(美味しいし包装もオシャレ✨)