ここ数日、体調が良くない。

こんな野菜のマヌケな顔の表紙の手帳を持たされ、ガックリしながら病院を出た。
まず、春先から蕁麻疹で皮膚科に通院しているけど、処方された薬を飲んでも良くならない。そのため何度か薬を変更しているが、むしろ悪化している感じ。
そして一昨日から急に血圧が高くなった。上が160台、下が100超え。
私が長く通っている内科の先生は、
「朝の血圧が140、下の血圧が90に行かない日は飲まなくていいから」
と言うので、その数値に達することがほとんどないため、ずっと飲んでなかった。
それが一昨日からいきなりの高血圧!
頭痛もするし、相変わらず蕁麻疹も酷い。
こんな体調では仕事に行くのが不安で、昨日から仕事を休んでいる。
昨日は午前中は内科に、午後は皮膚科に行って来た。
主治医である内科の先生は、正直なんとなく怖い。
その日その日で機嫌が良い日と悪い日がある。
機嫌が良い日なんて、私のことを「たかちゃん」と呼んだりする。
しかし、よりによって昨日は機嫌が悪い日だった。
久しぶりの受診だったため、まずは血液検査があった。
結果がすぐ出て診察室に呼ばれた。
「はい、糖尿病の手帳!」
と、先生は冷たい言い方で私に差し出した。
「え!私、糖尿病なんですか!?」
「あなたは糖尿病です!」
と、キッパリ先生。
結果の数値を見たらヘモグロビンA1Cは6.4!
「今までは境界型糖尿病だったけど、もうこれは糖尿病です。ただ、まだ治療の必要は無い数値です。これ以上悪くならないように!それにね、血圧が高いって、ちゃんと血圧の薬を毎日飲んでください!」
先生のお説教にショボンとした気分の私。
毎日飲んでくださいって、朝の血圧が高くなければ飲まなくていいと言ったのは先生なのに…
と思ったけど、糖尿病と診断されたショックで何も言葉が出てこなかった。

こんな野菜のマヌケな顔の表紙の手帳を持たされ、ガックリしながら病院を出た。
そして昼食を食べ(何昨日食べたっけ?思い出せないや)、今度は皮膚科に行った。
皮膚科に行って、薬があまり効いてる気がしないと話すと、また違う薬を2種類処方された。
そんな感じで今の私は体調不良。
今日も仕事を休んだ。
行く気になれば行けるほどなのだが、なんだか行きたくない。
きっとこれは信頼していたコウタさんの先日の噓と、新しい女性職員オノさんに、私の居場所を取られた気分からきているんだと思う。
私、今、心身落ち込んでしまっている。
こんな弱っちい状態で、来週仕事に行けるのかなあ。