諏訪湖畔の下諏訪町にある万治の石仏(まんじのせきぶつ)を見てきました。
前から写真では知っていたのですが、日本人離れした容貌と不思議な造形が印象的で、
実物を見てみたいと思っていました。
諏訪大社下社(春宮)のすぐそばにあります。
顔は鼻が大きくモンゴロイドとは違う感じです。ちょっとイースター島のモアイに似てますか・・・。
身体は自然石を削って手や文様が施されています。
万治3年(1660年)と刻されていて、300年以上前のものです。
独特のセンスをもった石工が彫ったのでしょうね。